ご飯がもりもり食べられる、高菜炒めのレシピをご紹介します。
高菜漬けの本場・九州地方でも古くから親しまれている、高菜漬けの定番レシピ。
高菜漬けを少し多めのごま油で炒めて、いりごまと鰹節を補った風味豊かな一品です。
炒めた高菜漬けは、そのままご飯のお供にして美味しいのはもちろんのこと、幅広い料理にアレンジが効くうえに保存性も高いので、作り置きしておくと便利です。
日持ちは、冷蔵保存で10日ほどです。
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材料
高菜漬け※ | 100g |
ごま油 | 大さじ2 |
鰹節 | 1パック(2.5g) |
いりごま | 大さじ2 |
※きざみ高菜でもきざんでいない高菜漬けでもOK。
作り方
- きざみ高菜
- 刻んでいない高菜漬け
使用する高菜漬けは、スーパーでよく見かける「きざみ高菜」でも、刻んでいない高菜漬けでもOKです。
いずれにしても、市販品であれば塩気は控えめなので、塩抜きせずにそのまま使うことができます。
きざみ高菜の場合は、水気を軽く切ってから使ってください。
水気を多く含んでいると、炒める時に油がはねやすくなります。
また、刻んでいない高菜漬けの場合は、包丁で細かく刻んでから使ってください。
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まず、フライパンに高菜漬けとごま油(大さじ2)を入れ、中火にかけます。
ごま油は多めに使って、しっとりコク旨に仕上げます。
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そして、高菜漬けをさっと炒めます。
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高菜漬けの水分が飛んだら、鰹節(1パック:2.5g)と炒りごま(大さじ2)を加えます。
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軽く炒め合わせたら完成です。
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高菜漬けはそのままの状態でも十分美味しいですけど、ごま油で炒めることで風味とコクがアップして、より引き締まった味に仕上がります。
ふりかけ感覚でご飯にかけてもいいですし、お料理に加えて味のアクセントにするのもおすすめ。
冷蔵庫にストックしておくと重宝しますよ。
日持ち:冷蔵保存で10日
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