枝豆を電子レンジでチンする方法をご紹介します。
群馬県沼田市の人気枝豆農家、星野喜一さんがすすめる、枝豆が美味しくなる加熱方法です。
枝豆はたっぷりの湯で茹でるよりも、レンジで加熱した方が甘くなります。
覚えておくと忙しい時に便利ですよ。
加熱時間は、枝豆1袋につき500wで5分程度です。
(一部情報元:TBSテレビ「ジョブチューン」一流農家&漁師SP 2016年7月30日放映)
枝豆をレンジで蒸す方法
電子レンジを使った枝豆のゆで方(蒸し方)です。
全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
枝豆 | 1袋※ |
塩 | 適量 |
※200〜250gくらい。
- 枝豆を水洗いし、耐熱容器に入れ、軽くフタをする。
- 電子レンジ(500w)で5分ほど加熱する。塩を振ったらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
枝豆をレンジで蒸す方法
【工程1・2】
まず枝豆(1袋:200〜250gくらい)をきれいに水洗いします。
次に、水に濡れたままの枝豆をタッパーなどの耐熱容器に入れます。(上の写真)
そして軽くフタをかぶせ(もしくはふんわりとラップをかぶせ)、電子レンジ(500w)で5分ほど加熱します。
最後に枝豆に塩(適量)を振ったら完成です。
レンチンした枝豆は、たっぷりの湯で茹でたものとくらべて、味がしっかりしています。
甘みも出やすいです。
ちなみに茹でた枝豆の糖度は、生の1.9倍ほどになりますが、電子レンジで加熱した枝豆は、2.1倍にもなるそうです。
食感もほど良く仕上がります。
洗い物も少なくて済みますし、調理もすごくラクですよ。

枝豆を蒸し焼きにすると、水を少ししか使わないので、湯を沸かす時間を大幅に短縮できます。
また、水を使わずに焼くと、枝豆の味がすごく濃く感じられて美味しいです。

枝豆のアクが抜けて、食感もほどよく柔らかに仕上がるのが特徴です。
上のリンク先では、「鍋」「フライパン」「電子レンジ」、それぞれの茹で方を比較しているので、合わせてご覧ください。