チキンナゲットのレシピ。鶏胸肉を使った基本の作り方!

チキンナゲット

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定番を美味しく!チキンナゲット

チキンナゲットのレシピをご紹介します。
鶏胸肉を使って作る、定番のナゲットです。

食感はしっとりジューシーで、しっかりとしたコクと旨味があるのが特徴です。
バーベキューソースやマスタードソースとの相性も良く、子どもから大人まで幅広い世代におすすめできる一品です。

材料

12個分:調理時間20分
鶏胸肉(皮なし) 300g
1個
パン粉 大さじ4(12g)
小さじ1/3
こしょう 少々
マヨネーズ 大さじ3(36g)
サラダ油 1センチ

レシピ・作り方

胸肉を包丁で叩く

  1. ① 胸肉(皮なし:300g)を細かく切り、包丁できれいに叩きます。

補足:包丁で叩くのがおすすめ


皿の上で胸肉と卵とパン粉と調味料を混ぜる

  1. ② フチの付いた大きめの皿を用意して、胸肉を入れます。
    卵(1個)・パン粉(大さじ4:12g)・塩(小さじ1/3)・こしょう(少々)・マヨネーズ(大さじ3:36g)を加え、手でよく混ぜて、たねを作ります。

補足:パン粉とマヨを加える理由皿でたねを混ぜると揚げやすい


たねを12等分してスプーンで丸く整える

  1. ③ たねを12等分します。
    スプーンを使って、皿の上でざっくりと丸い平たい形に整えます。
    丸い平たい形に整えておくと、あとでスプーンですくった時にナゲットらしい小判型になりやすく、慌てずにきれいに揚げられます。

  1. ④ フライパンにサラダ油を1センチ注ぎ、中火で熱します。
    箸の先を水で濡らして布巾で拭き取り、油に入れた時に、細かい泡が勢いよく出るくらい(170度程度)まで温めます。

補足:油1センチで揚げムラを抑える


たねを油で揚げる

  1. ⑤ たねをスプーンですくい、もう1本のスプーンを併用して油に入れます。
    すぐにスプーンの背で上面を軽く平らにならして、小判型にします。
    中火〜弱めの中火で、こんがりとするまで2分半ほど揚げます。

たねをひっくり返して揚げる

  1. ⑥ 先に入れたものから順に時間差でひっくり返し、あと2分半ほど揚げます。
    両面がこんがりとしてきたら、順次取り出します。
    油を切ったら完成です。

できあがったナゲットは、マック風にバーベキューソースマスタードソースを付けていただくと美味しいです。
ソースの作り方は、それぞれのリンク先を参考にしてください。
お好みで、ケチャップや粒マスタードを添えても良く合います。

レシピの補足説明

包丁で叩くのがおすすめ

チキンナゲットを作る際には、包丁で胸肉を叩いてミンチ状にすると良いです。
フードプロセッサーを使う場合や市販の鶏ひき肉を使う場合とくらべて、弾力のあるジューシーな食感が楽しめます。

パン粉とマヨを加える理由

チキンナゲットは、パン粉とマヨネーズを加えて作るのがおすすめです。

パン粉を使うと、コクと旨味が加わり、弾力のある食感に仕上がります。
また、マヨネーズを多めに使うと、優しい旨味が加わるうえに、生地がしっとり柔らかくなって食べやすさがアップします。

皿でたねを混ぜると揚げやすい

チキンナゲットのたねを作る際には、ボールではなく、フチの付いた大きめの皿で材料を混ぜるのがおすすめです。

皿を使うと、たねをあらかじめきっちりと分けたうえで形をある程度整えておくことができるため、揚げる時に慌てずに済み、形良く仕上げることができます。

なお、皿の上で形を整える際には、たねを丸い平たい形にしておくと良いです。
そうすると、スプーンですくって油に入れた時にナゲットらしい小判型に自然になるため、形を整えやすくなります。

また、皿にフチが付いていると、フチに押し当てるようにして、たねを効率良くスプーンですくうこともできます。

油1センチで揚げムラを抑える

チキンナゲットを揚げる際には、最低でも深さ1センチほどの油を注ぐと良いです。
半分の5ミリにしても火は通りますが、1センチにすることで、揚げ上がりの色が全体にきれいに付きます。

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