バインミーのレシピ。魚醤、なます、パクチーさえあれば、後は何を入れてもOKです。

投稿日:2013年6月24日 更新日:

バインミー

わが家では、夫も私もそれぞれ、独身の頃にベトナムを旅行した経験があります。時期は多少ずれているのですが、偶然にも、2人とも、ホーチミンから入国してバスでのんびりと北上し、ハノイから出国というルートをたどりました。

ベトナムで食べたバインミーの思い出

懐かしい旅の話しをする時、当然のように、ベトナムの国民食「バインミー」の話しにも至ります。
けれども、私たちの経験から推測すると、バインミーはそれほど広くベトナム人に食されていたわけではなさそうです。(10年以上も前の話しです。今では分かりませんけどね。)
夫も私も、バインミーを堪能したのは、南ベトナムに限ってのこと。私はホーチミンでしか食べた記憶がなく、また夫は、途中のニャチャンという海沿いのリゾート地までだそうです。

ところで、「バインミー」と言って私が一番に思い出すのは、炎天下に並べられた食材の数々。
日よけもない路上に屋台を出す売り子たち。正直大変だなと思いましたが、一方で気になったのが、直射日光にさらされた食材たちのことです。
野菜だけではありません。ハムやお肉も一緒です。「すぐに傷んじゃいそうだな。あそこのお店の、食べても大丈夫かな?」などと思ったものです。

さて、旅の思い出はこの辺で、わが家のバインミーレシピに行きましょう。

バインミーをつくる時、絶対に外せない食材

わが家のバインミー。挟むものは、その時々で様々ですけど、絶対外せないものもあります。それは、大根やニンジンを使ったなます(酢漬け)と、魚醤、そしてパクチーです。そうそう、パンもやっぱりフランスパンじゃないと恰好がつきません。

でも、これだけ揃っていれば、バインミーだと私は思います。あとは何でもいいんです。お肉類は、ハムでもベーコンでもサラミでも、また、豚肉でも鶏肉でも何でもいいんです。ちなみに今日のレシピでは豚のバラ肉を使いました。また、他に使いたい野菜があったら一緒に挟んでもいいんです。今回は、無難なチョイスですが、キュウリと玉ネギを使ってみました。

材料

【2人分】

  • フランスパン    1本
  • バター       適量
  • 豚バラ肉      適量(食べやすい大きさに切る)
  • (a)
    • 塩    適量
    • こしょう 適量
    • 魚醤   適量(※タイのナンプラーを使用しました。)
  • キュウリ      適量(ななめ薄切り)
  • 玉ネギ       適量(薄くスライス)
  • ニンジン      1本(90g:千切り)
  • 大根        1/4本(260g:千切り)
  • (b)
    • 塩    小さじ1
    • 米酢   50cc
    • 砂糖   大さじ1と1/6
  • パクチーの葉    適量(食べやすい大きさに刻む)
  • (c)
    • 魚醤   少々
    • 粉唐辛子 少々
作り方
  1. ニンジンと大根をボールに入れ、(b)の塩をしてしばらく置く。水分が出たらざっと取り除く。(b)の米酢と砂糖を加えて保存用のビニールに入れ、中の空気をしっかり抜いて、できれば一晩冷蔵庫に置く。(※分量通りにつくるとかなり多めの酢漬けができます。)
  2. 豚のバラ肉に(a)の塩とこしょうをもみ込む。温めたフライパンに油(分量外)を敷き、強火で炒める。火が通ったら、(a)の魚醤を回しかける。
  3. 玉ネギは水にさらした後、キュッと絞って水気を切る。
  4. フランスパンを2等分して、具材を挟むために切り込みを入れる。中にバターを塗る。
  5. 4に、1・2・3とキュウリ、パクチーの葉を挟み、その上に(c)の魚醤と粉唐辛子を振りかける。

バインミー
この写真は、ニンジンと大根のなます(酢漬け)をつくっているところです。

ここで、ナンプラーを加える方もいらっしゃいます。でも、私は、いつもサッパリとした、ただの酢漬けをつくっています。なぜかと言えば、残った時に、和食の1品として食卓に出せるからです(笑)。

バインミー
こちらがバインミーの材料です。

フランスパンは近所のパン屋さんで購入しました。ベトナムのフランスパンには米粉が使われているそうですが、私が今回使ったのは、ごく普通のフランスパンです。

バインミー
具材を全部挟むとこんな感じになります。そうそう、最後に、粉とうがらしと魚醤をふるのをお忘れなく。

いや?。バインミーってほんと美味しいですね。できあがりを2人で黙々と食べてしまいました。まったく誰が考えたんだろう。こんな斬新なサンドウィッチを!またつくっちゃおう。
是非お試しくださいね。

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