デコポンマーマレードの基本的な作り方をご紹介します。
デコポン(不知火)は甘みが強く苦みが少ないため、皮ごとジャムにしても食べやすいのが特徴です。
他の柑橘に比べて甘みがしっかりしているので、コクのある味わいのマーマレードに仕上がります。
このレシピでは、皮の扱い方や砂糖の割合、煮詰め方まで、失敗しにくいポイントを丁寧にまとめています。
デコポンの皮も無駄なく使えるレシピとして、マーマレードをはじめて作る方にもおすすめです。
材料
| デコポン | 2〜4個(約600g) |
| グラニュー糖 | デコポンの重量の45〜50%(種とヘタを除く) |
デコポンマーマレードのレシピ・作り方
デコポンの下ごしらえ

- ① デコポン(2〜4個:約600g)はよく洗い、皮(外皮)をむいてヘタを取り除きます。
むいた皮は、白いわたごと2〜3mm幅の細切りにします。
(内側に残った白いわたはそのままで問題ありません。気になる場合だけ軽く取り除いてください。)
果肉を切る

- ② 房(果肉)は種があれば取り除きます。
薄皮が付いたまま1〜1.5cmほどのざく切りにし、出てきた果汁もすべて使います。
(房に付いた白いわたもそのままで問題ありません。)
砂糖の分量を量る

- ③ 下ごしらえをした房と皮を合わせた重さを量り、その45〜50%のグラニュー糖を用意します。
皮の下茹で(必要な場合のみ)
- ④ 柑橘の苦みがとても苦手な場合のみ、皮をたっぷりの湯で3分ほど下茹でします。
下茹ですると苦みが和らぎますが、風味も弱まるので、自然な苦みもほどよくいかしたい場合は下茹では不要です。
鍋で加熱する
- ⑤ 鍋に皮・房・グラニュー糖を入れ、ヘラで軽く混ぜて中火にかけます。
火にかけた直後は、焦げないよう底から大きく混ぜながら加熱します。
煮て仕上げる

- ⑥ 全体がしっかり煮立ったらアクを取り、中火〜弱めの中火で10〜13分ほど煮ます。
途中アクが出たらその都度きれいに取り除き、ときどきヘラで混ぜながら煮てください。
皮が透き通り、少しとろみが付いたら火を止めます(少しゆるめの状態で止めるのがちょうどよく、冷めるとしっかり固まります)。
デコポンマーマレードの完成!

- ⑦ 熱いうちに清潔な瓶に詰め、ふたをしてそのまま冷まします。
粗熱が取れたら冷蔵庫で保存し、2〜3週間を目安に食べきります。
果実の甘みと皮の香りが合わさり、シンプルながら奥行きのある味わいに仕上がります。
手作りならではの自然な風味があり、トーストやヨーグルトにはもちろん、お菓子作りや料理にも幅広く活用できます。
まずはレシピ通りに作ってみて、下茹での有無や甘さを好みに合わせて調整してみてください。
美味しく作るコツ
デコポンの皮は基本そのまま使う
皮や白いわたも基本はそのまま使って大丈夫です。
気になる部分だけ軽く取り除く程度で十分です。
砂糖は45〜50%が目安
甘さだけでなく、とろみや保存性のバランスもよく仕上がります。
最初はしっかり中火で加熱
最初はしっかり中火で加熱して水分を飛ばすことで、香りよく仕上がります。
焦げないように底から混ぜながら加熱するのがポイントです。
少しゆるめで火を止める
冷めるとしっかり固まるため、ややゆるめの状態で止めるとちょうどよい仕上がりになります。
よくある質問(FAQ)
デコポンの皮は生のまま食べられますか?
そのままでも食べられますが、苦みや食感が気になるため、マーマレードにして食べるのがおすすめです。
他の柑橘とくらべて皮の苦みが少ないため、下茹でや水にさらすといった下ごしらえをしなくても、やさしい味に仕上がります。
デコポンの皮だけで作ることはできますか?
皮だけでも作ることはできますが、果肉や果汁も一緒に使った方が、甘みやコクが加わりバランスよく仕上がります。
デコポンの皮はマーマレードにすることで食べやすくなるため、皮を無駄なく使いたい場合にもおすすめです。
下茹では必ず必要ですか?
必須ではありません。
デコポンは苦みが少ないため、皮もそのまま使って美味しく仕上がります。
苦みが気になる場合のみ、軽く下茹ですると食べやすくなります。
デコポンは、みかんと同様に皮がやわらかく食べやすい柑橘なので、下茹でなしでも作りやすいのが特徴です。
みかんで作るジャムも参考になります。












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