オレンジマーマレードの作り方|ネーブルや清見で作る基本レシピ

オレンジマーマレード
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オレンジを使ったマーマレードの基本的な作り方を紹介します。
ネーブルや清見などの国産オレンジを使い、皮ごと煮て香りよく仕上げます。

苦みをやわらげる下茹での方法や、砂糖の割合、煮詰め方のポイントもわかりやすくまとめています。
はじめてでも作りやすく、オレンジの風味をいかしたやさしい味わいに仕上がります。
パンやヨーグルトにもよく合い、マーマレードとしてもオレンジジャムとしても楽しめます。


材料

作りやすい分量:調理時間60分
オレンジ 2〜3個(約600g)
グラニュー糖 オレンジの重量の50%(種とヘタを除く)
  • ネーブルや清見のほか、はるみ・せとかなどでも同様に作れます。大きさに差があるため、重さを目安にしてください。

オレンジマーマレードのレシピ・作り方

オレンジの下ごしらえ

外皮をむいて細切りにする

  1. ① オレンジ(2〜3個:約600g)はよく洗い、皮をむいてヘタを取り除きます。
    むいた外皮は、白いわたごと2〜3mm幅の細切りにします。
    (内側に厚く残った白いわたがあれば、ざっくり取り除きます。)


オレンジの房を切る

オレンジの房をざく切りにする

  1. ② 房(果肉)は種があれば取り除き、薄皮が付いたまま1〜1.5cmほどのざく切りにし、出てきた果汁もすべて使います。
    (房に付いた白いわたは、厚すぎる部分だけ軽く取り除きます。)

オレンジと砂糖の分量を量る

オレンジと砂糖の分量を量る

  1. ③ 種とヘタを除いた房と外皮すべての重さを量り、その50%のグラニュー糖を用意します。


外皮を下茹で

外皮を下茹でして苦味を取る
茹でた外皮の水気を切る
  1. ④ たっぷりの湯(1.5リットル程度)を沸かし、細切りにした外皮を加えて3分ほど茹でます。
    ザルに上げ、水気をしっかり切ります。
    (外皮を下茹ですることで苦みがやわらぎます。)

外皮を少し食べてみて苦みが強くなければ、下茹でせずに作ることもできます。香りやほろ苦さをより生かしたいときは、下茹でなしもおすすめです。より詳しく(FAQ)


材料を加えて加熱

鍋にオレンジと砂糖を入れる
オレンジと砂糖を混ぜて火にかける
  1. ⑤ 鍋に房・外皮・グラニュー糖を入れ、ヘラで軽く混ぜて中火にかけます。
    火にかけた直後は、焦げないよう底から大きく混ぜながら加熱します。

煮詰めてアクを取る

煮ながらアクを丁寧に取る

  1. ⑥ 全体がしっかり煮立ったらアクを取り、中火〜弱めの中火で15〜20分ほど煮ます。
    途中アクが出たらその都度きれいに取り除き、ときどきヘラで混ぜながら煮てください。
    皮が透き通り、少しとろみが付いたら火を止めます(冷めるとしっかり固まります)。


オレンジマーマレードの完成!

できあがったオレンジマーマレード

  1. ⑦ 熱いうちに清潔な瓶に詰め、ふたをしてそのまま冷まします。
    粗熱が取れたら冷蔵庫で保存し、2〜3週間を目安に食べきります。

オレンジマーマレードは、皮の香りと果肉の甘みが一体になった、手作りならではの美味しさが魅力です。
ポイントを押さえれば安定して作れるので、甘さやほろ苦さを好みに合わせて調整できるのも楽しみのひとつ。
パンやヨーグルトに添えて、毎日の食卓で気軽に楽しんでみてください。

美味しく作るコツ

皮の白いわたは取りすぎない

白いわたにはとろみのもとになる成分が含まれています。
厚い部分だけ軽く取り除き、基本は残して大丈夫です。

砂糖は重量の50%が目安

甘さだけでなく、とろみ・保存性・コクを安定させるためにも、この割合が一番バランスが良いです。

最初はしっかり中火、最後は少し火を落とす

水分をしっかり飛ばすことで香りが引き立ちます。
仕上げは弱めの中火にして、焦げを防ぐのがポイントです。

煮詰めすぎない(ややゆるめで止める)

冷めるとしっかり固まるため、少しゆるい状態で火を止めるとちょうどよい仕上がりになります。

よくある質問(FAQ)

オレンジの皮は下茹でしないで作れますか?

はい、下茹でなしでも作れます。
ネーブルや清見などで、外皮を少し食べて苦みが強くなければ、そのまま煮ても問題ありません。
下茹でなしの場合は、香りがより強く残り、ほろ苦さのある少し大人向けの仕上がりになります。
ただし、果実によっては苦みが強く出ることもあるため、食べやすさを重視する場合や初めて作る場合は、レシピ通りに1回下茹でするのがおすすめです。

下茹でありとなしでは、どう違いますか?

下茹ですると苦みがやわらぎ、食べやすく仕上がります。
下茹でなしだと、香りがより濃く残り、皮の風味やほろ苦さも感じやすくなります。
食べやすさ重視なら下茹であり、香りや風味を楽しみたい場合は下茹でなしがおすすめです。

オレンジマーマレードがゆるく仕上がってしまうのはなぜですか?

煮詰めが足りないか、砂糖の割合が少ない可能性があります。
マーマレードは冷めると固まるため、加熱中はややゆるめでも問題ありませんが、仕上がりがゆるい場合はもう少し煮詰めてみてください。
また、砂糖はオレンジの重量の50%を目安にすると安定しやすくなります。

オレンジジャム(皮なし)として作ることはできますか?

はい、皮を使わずに果肉と果汁だけで煮れば、やさしい味のオレンジジャムとして作ることもできます。
この場合は苦みがほとんどなく、フルーツ感のある仕上がりになりますが、マーマレード特有の香りやコクはやや弱くなります。
用途や好みに合わせて使い分けるのがおすすめです。

他の柑橘でもマーマレードは作れますか?

はい、オレンジのほかにも、さまざまな柑橘でマーマレードを作ることができます。皮の厚みや苦みの違いによって、仕上がりの風味も変わるのが特徴です。

基本の作り方は共通しているので、オレンジで慣れたら他の柑橘にも応用できます。

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