春に出回る新じゃがいもは、皮が薄くてやわらかく、小粒のものは丸ごと使えるのが魅力です。
この記事では、小粒(小玉・小芋)の新じゃがを使った「煮っころがし」の基本レシピを紹介します。
シンプルな甘辛味で、ほくほくとした食感と照りよく仕上がる一品。
はじめてでも失敗しにくい、定番の新じゃがの煮っころがしの作り方です。
材料
| 新じゃが(小粒・直径3〜4cmほど) | 400g |
| 水 | 200ml |
| 砂糖 | 大さじ1と1/2 |
| みりん | 大さじ1と1/2 |
| 酒 | 大さじ1 |
| 醤油 | 大さじ2 |
新じゃがの煮っころがしのレシピ・作り方
新じゃがの下ごしらえ
- ① 新じゃが(400g)は皮付きのままよく洗い、芽があれば取り除きます。
直径3〜4cmほどの小粒はそのまま使い、大きいものは半分に切ります。
新じゃがの下煮

- ② 鍋に新じゃがを重ならないように詰め、水(200ml)を加えて中火にかけます。
沸騰したら弱めの中火にして、5分ほど下煮します。
まだ少し固さが残るくらいでOKです(このあと火が通ります)。
鍋の大きさは、新じゃがをなるべくきっちり詰められるくらい(内径18〜20センチ程度)がおすすめです。
甘みを含ませる
- ③ 砂糖(大さじ1と1/2)・みりん(大さじ1と1/2)・酒(大さじ1)を加え、10分ほど煮て甘みを含ませます。
醤油を加えて煮る
- ④ 醤油(大さじ2)を加え、落としぶた(アルミホイルで代用可・中央に小さく穴をあけるとよい)をして、竹串がスッと通り全体に味がうっすらと入るまで、さらに10〜13分ほど煮ます。
途中煮汁がなくなりそうになったら、水を少量足してください。
煮汁を煮詰めて仕上げる

- ⑤ 落としぶたを外して火をやや強め、鍋をゆすりながら煮汁を煮詰めます。
煮汁が大さじ2〜3ほど残り、少しとろみがついて新じゃがにツヤよく絡んだら完成です。
焦げやすいので、様子を見ながら火加減を調整してください。
新じゃがの煮っころがしは、小粒のじゃがいもを丸ごと使うことで、旬の美味しさをシンプルに楽しめる定番の家庭料理です。
基本の手順を押さえれば、ほくほくで照りよく仕上がります。
新じゃがが手に入る季節に、ぜひ一度作ってみてください。
新じゃがの煮っころがしを美味しく作るコツ
小粒(小玉・小芋)の新じゃがを丸ごと使う
直径3〜4cmほどの小粒を選ぶと、見た目よく仕上がり、煮っころがしらしい食感になります。
皮ごと丸ごと使うことで新じゃがの風味がしっかり残り、煮崩れしにくく、ほくほくとした食感に仕上がるのも大きなポイントです。
煮ている間は触らない
箸で返さず、鍋を軽くゆする程度にすることで、煮崩れを防げます。
醤油は後から加える
最後に加えることで風味がよく、味がきれいにまとまります。
砂糖やみりん、酒を先に加えて甘みを含ませておくと、味が中までなじみやすく、全体がバランスよく仕上がります。
仕上げは煮詰めて照りを出す
煮汁が少なくなり、とろっと絡む状態まで煮詰めるのがポイントです。
普通のじゃがいもで作る場合との違い
新じゃがは皮が薄く、水分が多いため、丸ごと使うと風味よく仕上がります。
一方、普通のじゃがいもで作る場合は、皮をむいて一口大に切り、油を絡めてから煮ることでコクのある仕上がりになります。
ほくほくとした食感や少し煮崩れた仕上がりを楽しみたい方は、「普通のじゃがいもで作る煮っころがしレシピ」もおすすめです。
よくある質問(FAQ)
小粒の新じゃががない場合はどうすればいいですか?
大きい新じゃがでも作れますが、その場合は半分、または一口大に切ってください。
できるだけ一口サイズにそろえると火の通りと味の入りがよくなります。
じゃがいもが煮汁に全部浸かっていなくても大丈夫ですか?
はい、大丈夫です。
煮物は煮汁だけでなく蒸気でも火が通るため、半分ほど浸かっていれば問題ありません。
醤油を加えた後に落としぶたをすることで、煮汁が全体に回り、均一に火が通って味もしっかりなじみます。
新じゃがの小玉や小芋とは何ですか?
小玉・小芋はどちらも小さいサイズの新じゃがを指す呼び方です。
煮っころがしには、丸ごと使える小粒サイズが最適です。
煮汁はどのくらいまで煮詰めればいいですか?
鍋底に大さじ2〜3ほど残り、少しとろみがついてじゃがいもに絡む状態が目安です。
煮詰めすぎると焦げやすいので注意してください。
















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