バルサミコ酢を使った、洋食にも和食にも合うなすの副菜レシピをご紹介します。
バルサミコ酢の風味をいかした、さっぱりとしつつもコクがある一品。
調理のポイントは、茄子を冷やしてしていただくことです。
温かいままだと、お料理全体がまったりとして、バルサミコ酢も眠たい感じの味になりがちです。
でも、冷やすことで、特有の風味や酸味がほどよく際立ち、メリハリのある味に仕上がります。
なお、このお料理は、冷蔵で6日ほど日持ちするので、作り置きしておくと便利です。
また、肉料理などに合わせる前菜としてもおすすめですよ。
材料
なす | 4本(400g) |
にんにく | 10g |
オリーブオイル | 大さじ2 |
赤唐辛子 | 2/3本 |
砂糖 | 小さじ1 |
バルサミコ酢 | 大さじ1と1/3 |
醤油 | 大さじ1 |
作り方
まず、なす(4本:400g)のヘタを取って、縦半分に切り、皮目に5ミリ幅の切れ目を斜めに入れます。
にんにく(10g)は薄切りにし、赤唐辛子(2/3本)は小口切りにします。
次に、フライパンにオリーブオイル(大さじ1と1/2)とにんにくを入れ、弱めの中火にかけて、たまに返しながら焼きます。
にんにくがこんがりと色づいたら、フライパンから取り出します。
にんにくの風味がオイルに移ったら、なすの皮目を下にして並べ、中火〜弱めの中火で両面を7〜8分ほど焼きます。
途中でひっくり返す際に、オリーブオイル(大さじ1/2)を補い、こんがりとして十分に柔らかくなるまで焼いてみてください。
続いて、焼き上がったなすをバットに並べ、にんにくと赤唐辛子を加えて、砂糖(小さじ1)・バルサミコ酢(大さじ1と1/3)・醤油(大さじ1)を混ぜたものを回しかけます。
にんにくと赤唐辛子を調味料に浸し、ラップをかぶせて冷蔵庫に一晩入れたら完成です。
一晩寝かせることで、バルサミコ酢となすがよく馴染みます。
また、冷蔵庫で冷やすことで、バルサミコ酢の風味がギュッと凝縮されて、キレのある味に仕上がります。
なすで冷菜を作るなら、このお料理がおすすめ。
コクのあるおつゆが口の中に広がって、とても美味しくいただけますよ。
日持ち:冷蔵保存で6日
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