醤油ラーメンにネギをたっぷり加えた、風味豊かな「ネギ醤油ラーメン」のレシピをご紹介します。
焦がしネギの香ばしいコクと、白髪ネギのさっぱりとした食感が絶妙に重なり、本格的なネギラーメンに仕上がります。
香味野菜を活かした醤油ベースのスープが中華麺によく絡み、ご家庭でもお店のような満足感のある味わいを楽しめます。
材料
中華麺(生) | 2玉 |
ネギの白い部分 | 2本分(120〜140g) |
にんにく | 1かけ(6〜7g) |
ごま油 | 大さじ1と1/2 |
ラード | 小さじ1(4g) |
醤油 | 大さじ3 |
みりん | 大さじ1 |
酒 | 大さじ1 |
鶏がらスープの素 | 小さじ2 |
水 | 600ml |
こしょう | 少々 |
ラー油 | 好みで適量 |
チャーシュー 煮卵 など |
好みで適量 |
ネギ醤油ラーメンのレシピ・作り方
ネギの下ごしらえをする
- ① ネギの白い部分(2本分:120〜140g)を用意して、4〜5センチ幅に切り、表面に縦の切り込みを入れて外側と芯に分けます。
外側(だいたい半量)は繊維に沿って千切りにし、白髪ネギにします。
芯(外側を除いた部分)はみじん切りにします。
にんにく(1かけ:6〜7g)もみじん切りにします。 - ② 白髪ネギは、水に3〜5分ほどさらして辛味を和らげ、食感を引き締めます。
水にさらしたら、しっかりと水気を切っておきましょう。
白髪ネギの作り方は、冒頭の動画かリンク先でより詳しく解説しています。
焦がしネギを作る

- ③ フライパンにごま油(大さじ1と1/2)とラード(小さじ1:4g)を入れて熱し、にんにくとみじん切りにしたネギを加えます。
ネギが薄くきつね色になるまで、弱めの中火〜弱火で4〜6分ほど炒め、焦がしネギを作ります。
香味醤油スープを作る

- ④ 焦がしネギの香ばしい香りが立ったら、醤油(大さじ3)・みりん(大さじ1)・酒(大さじ1)・鶏がらスープの素(小さじ2)・水(600ml)を加えます。
ひと煮立ちさせたらスープの完成です。
中華麺を茹でる

- ⑤ 別鍋で中華麺(2玉)を袋の表示通りに茹でます。
ネギ醤油ラーメンの完成!

- ⑥ 温めたスープを器に注ぎ、茹でた麺を加えます。
好みでチャーシューや煮卵を添え、白髪ネギをこんもりとのせたら完成です。
仕上げにこしょうを振ってラー油をたらすと、香りと辛味の良いアクセントになります。
なお、ご家庭では、どちらの順でも構いません。
ネギの香ばしさと、醤油スープの深い旨みが調和した「ネギ醤油ラーメン」。
焦がしネギと白髪ネギのダブル使いで、見た目も味わいもひと味違う一杯に仕上がります。
気軽に本格ラーメンを楽しみたいときにぴったりのレシピです。
ぜひ作ってみてください。
よくある質問(FAQ)
焦がしネギを失敗せずに作るコツはありますか?
ネギは弱火〜中火でじっくりと炒め、色づき始めたら火加減に注意して香ばしさを引き出しましょう。
焦がしすぎると苦味が出るので、目を離さないことが大切です。
ネギの部位は青い部分を使ってもいいですか?
基本的には白い部分を使用しますが、青い部分も風味が強くスープの出汁に活用できます。
みじん切りにして一緒に炒めれば、よりネギの香味が際立ちます。
ただし、筋が残ることがあるのでよく炒めるのがコツです。
ラーメンスープに他の具材を入れても良いですか?
もちろん可能です。
もやしやメンマ、焼きのりなども相性が良く、野菜を加えたい場合は、茹でた青菜やほうれん草もおすすめです。
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