食べやすい!フーチバージューシーのレシピ。沖縄のよもぎ雑炊の作り方

投稿日:2010年4月4日 更新日:

フーチバージューシー(沖縄のよもぎ雑炊)

ヨモギと言えば、春先の柔らかい新芽しか料理に使えないと思い込んでいましたが、沖縄では、夏の成長しきったヨモギも食べるそうです。

沖縄の食べ方は、実にバラエティーに富んでいて、ごく普通に団子や餅に加える他にも、麺類の薬味にしたり、炊き込み御飯や雑炊に加えたりと様々です。

本場沖縄のフーチバージューシー

昨年、沖縄を旅行した際に、私は初めて、「フーチバージューシー」というヨモギが入った雑炊を食べました。
「フーチバージューシー」というメニュー名は、炊き込みご飯を指すこともありますが、雑炊を指す場合もあります。

雑炊全体が草色に染まるほど、たっぷり入ったヨモギ。
馴染みのない、強烈な苦みを感じました。

本州のよもぎと沖縄のよもぎは違う

夏のよもぎだから余計に苦いのだろうとその時は思いましたが、最近になって、実は、本州に自生しているヨモギと沖縄のそれとでは、種類が違うことを知りました。

沖縄のヨモギは、本州のよもぎと違って、生食してもそれほど苦くないそうです。

だとすると、沖縄で食べたフーチバージューシーはヨモギの入れ過ぎだったのか、それとも、はっきりと苦みを感じるほどたっぷりと入れるのが沖縄流なのか、未だに分かりません。

さて、今日は、私が住む関東地方に自生する春の柔らかいよもぎを使って、苦くない食べやすくて美味しい「フーチバージューシー」を作ってみました。

フーチバージューシー(沖縄のよもぎ雑炊)

春の柔らかいヨモギを使った「フーチバージューシー」のレシピです。

材料

2〜3人分:調理時間30分
ヨモギの生葉 20g
豚肉 120g
白米 1カップ(200cc)
だし汁 4と1/2カップ
大さじ1
小さじ1

作り方

  1. ヨモギの葉は柔らかいところを選び、硬い部分は取り除く。豚肉は細かく刻む。米を研いでザルに上げる。
  2. 米を土鍋(もしくは普通の鍋)に入れ、ヨモギ以外の材料すべてを加え、火にかける。沸騰したらフタをして、火を弱め、20分ほど炊く。
  3. ヨモギを加え、軽くひと煮立ちさせたらできあがり。

雑炊は、生米から土鍋で炊くととても美味しいです。
土鍋がない場合は、普通の鍋でも炊けます。

ヨモギの量は控えめにしたので、とても食べやすい味に仕上がります。
ヨモギの程よい苦みで、豚肉の旨みが出た雑炊をさっぱりといただくことができますよ。

関連レシピ