チーズがとろける幸せを堪能できる、チーズタッカルビのレシピをご紹介します。
甘辛いタレで味付けした鶏肉と野菜を、熱々のチーズに絡めて楽しむ韓国料理の人気メニューです。
このレシピでは、コチュジャンをベースにした定番の味付けに、キムチを加えて奥行きのある味わいに仕上げています。
キムチの酸味と辛味が加わることで、後引く美味しさが楽しめます。
フライパンでもホットプレートでも作れますし、調理も簡単なので、ご家族やお友達と囲んで楽しむのにもぴったりです。
材料
鶏もも肉 | 250g |
さつまいも | 100g(1/2本) |
キャベツ | 150g(1/8個) |
人参 | 50g(1/3本) |
玉ねぎ | 100g(1/2個) |
舞茸 | 80g(1/2袋) |
汁気を切ったキムチ | 80g |
ピザ用チーズ | 200g |
サラダ油 | 小さじ1 |
韓国唐辛子粉 | 好みで小さじ1/2〜1 |
おろしにんにく | 小さじ1/2 |
おろし生姜 | 小さじ1/2 |
コチュジャン | 大さじ2(30g) |
砂糖 | 大さじ1 |
醤油 | 大さじ1 |
酒 | 大さじ1 |
ごま油 | 大さじ1 |
- すべて材料を倍量にして、4〜6人分を一度に調理することもできます。
その場合は、ホットプレートを使うと便利です。
レシピ・作り方
- ① タレの材料をボウルに入れます。
タレの材料は、おろしにんにく(小さじ1/2)・おろし生姜(小さじ1/2)・コチュジャン(大さじ2:30g)・砂糖(大さじ1)・醤油(大さじ1)・酒(大さじ1)・ごま油(大さじ1)です。
鶏もも肉(250g)を一口大に切って加え、よく混ぜて15分ほど漬け込みます。
- ② さつまいも(100g:1/2本)を皮ごと1センチ角の拍子木切りにし、水に10分さらしてアク抜きします。
- ③ キッチンペーパーで包み、キッチンペーパーごと流水で濡らして、ラップでふんわりと包みます。
電子レンジ600Wで2分加熱して、使うまでラップをかぶせたまま置き、余熱も使って十分に火を通します。
レンジでの加熱時間は、さつまいもの量に応じて変わります。
倍量のさつまいも(200g:1本)を使う場合は、600Wで4分加熱してください。
補足:さつまいもを加熱するコツ
- ③ キャベツ(150g:1/8個)を葉と芯に分け、葉をざく切りにして芯を薄切りにします。
人参(50g:1/3本)を短冊切りにして、玉ねぎ(100g:1/2個)を縦に薄切りにします。
舞茸(80g:1/2袋)をほぐし、キムチ(80g)が大きい場合は食べやすいサイズに切ります。
ピザ用チーズ(200g)を用意しておきます。
- ④ フライパンにサラダ油(小さじ1)を熱し、鶏もも肉をタレごと加え、肉の表面を中火で焼きます。
ホットプレートを使う場合も、中火(180度くらい)で焼きます。
- ⑤ キャベツ・人参・玉ねぎ・舞茸・さつまいもを加え、野菜がしんなりして肉に火が通るまで炒めます。
キムチを加え、軽く混ぜて風味のアクセントにします。
- ⑥ フライパンの中央にスペースを空けて、チーズを置いてならします。
- ⑦ 蓋をして弱火で加熱し、チーズを溶かします。
ホットプレートを使う場合は、弱火(140度くらい)で溶かします。
- ⑧ フライパンごと食卓に出します。
お好みで韓国唐辛子粉(小さじ1/2〜1)をかけ、溶けたチーズに具材を絡めながらいただきます。
韓国唐辛子粉は、比較的マイルドで甘みがあるので、チーズタッカルビによく合います。
とろ~りチーズと甘辛い味付けが食欲をそそります。
濃厚でコク旨な味わいなので、ご飯との相性が抜群です。
また、ビールやマッコリにもよく合います。
ぜひ、アツアツを召し上がってください!
レシピの補足説明
さつまいもを加熱するコツ
さつまいもは、あらかじめレンジで加熱してから具材と一緒に炒めます。
こうすることで、柔らかく仕上がり、他の具材ともよくなじんで料理に一体感が生まれます。
なお、さつまいもは、収穫後の乾燥や保存状態の影響で、レンジで温める際に、加熱ムラができたり硬くなったりすることがあります。
そのため、さつまいもを適当な大きさに切り、水で濡らしたキッチンペーパーで包んでからラップで覆い、レンジで加熱する方法がおすすめです。
これにより、しっとり感をキープしながら均一に火を通すことができます。
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