酢玉ねぎ(玉ねぎの酢漬け)の作り方をご紹介します。
酢玉ねぎには健康効果を重視したレシピもありますが、美味しさを追求するなら、この作り方が断然おすすめです。
玉ねぎピクルスの基本レシピともいえるもので、安定感のある味わいに仕上がります。
私はこれまで様々な方法で酢玉ねぎを作ってきましたが、このレシピが一番のお気に入りです。
材料
玉ねぎ | 200g(1個) |
砂糖 | 大さじ3 |
塩 | 小さじ1 |
米酢 | 80ml |
水 | 80ml |
レシピ・作り方
- ① 玉ねぎ(200g:1個)を縦に薄切りにします。
- ② 玉ねぎを清潔な保存容器に入れ、砂糖(大さじ3)・塩(小さじ1)・米酢(80ml)・水(80ml)を加えます。
軽く混ぜてから、玉ねぎを平らにならします。
- ③ フタをして、冷蔵庫に1時間〜ひと晩置き、味を馴染ませたら完成です。
冷蔵保存で2週間ほど日持ちします。
補足:残ったピクルス液の使い方
食べ方
この酢玉ねぎ(玉ねぎピクルス)は、ごく一般的なピクルスとまったく同じように、箸休めとして食べるのがおすすめです。
たとえば、ステーキやカレーやハンバーグといったこってりとした洋風の肉料理などと好相性です。
また、サラダやマリネの具材にしても良く合います。
レシピの補足説明
玉ねぎは塩揉みしない
酢玉ねぎを作る際には、玉ねぎを塩揉みせずに、切ってそのまま使うのがおすすめです。
塩で揉んで水気を絞ると、細胞が壊れてエグミや苦味が際立つためです。
砂糖の甘みが合う
酢玉ねぎは、ハチミツよりも砂糖で甘みを補う方がおすすめです。
ハチミツだと甘みにクセがありますが、砂糖を使うと素直な味に仕上がり、幅広い料理と合わせやすいです。
残ったピクルス液の使い方
玉ねぎを食べた後に残った酢は、ドレッシングや肉などの味付けに活用できます。
ドレッシングは、残った酢とオリーブオイルを2:1の割合で合わせ、塩(適量)を加えて、よく混ぜたら完成です。
玉ねぎの風味がほんのりと移った、使いやすい味のドレッシングです。
肉の味付けに使う場合は、肉100gにつき、残った酢(大さじ1)と醤油(小さじ1)を混ぜて、冷蔵庫にひと晩ほど置き、フライパンなどで焼きます。
お弁当のおかずとしてもおすすめです。
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