ほうれん草の胡麻和えのおすすめレシピをご紹介します。
だしを使った人気の基本レシピになっていて、作り方はとても簡単です。
だしに醤油を混ぜて、さらに、少量の砂糖をプラス。
そのだし醤油ですりごまをのばし、茹でたほうれん草と和えたら完成です。
ほうれん草の茹で時間は、1分ほどが目安。
さっと茹でて、色良く、食感良く仕上げます。
茹でたほうれん草は、醤油をかけるだけでも美味しいですけど、今回のようにすりごまを加えて和え物にすることで、さらに美味しさがアップします。
香ばしくてマイルドな風味が加わって、深みのある味に仕上がります。
お弁当おかずや作り置きおかずとしても便利な一品。
レパートリーに加えておくと、日々の献立作りに重宝しますよ。
材料
ほうれん草 | 1束(200g) |
すりごま※ | 大さじ3 |
砂糖 | 小さじ1/4 |
だし汁 | 大さじ1と1/2 |
醤油 | 小さじ1と1/2 |
- 白ごまでも黒ごまでもOK。
- カロリー
- 1人分:114kcal
作り方
まず、ほうれん草(1束:200g)の根元の硬い部分を切り落とし、十字の切れ目を入れて、水洗いします。
ほうれん草は根元部分に土や汚れが溜まっている場合が多いので、そのあたりを中心にきれいに洗ってください。
より詳しく:ほうれん草の洗い方
- 茎を茹でる
- 全体を茹でる
次に、ほうれん草を茹でます。
手順は、まず、鍋に湯(1.5L程度)を沸かし、塩(小さじ1と1/2程度)を加えます。
そして、ほうれん草の葉を手で持って、茎の部分だけを30秒茹でます。
30秒経ったら、全体を湯に浸して、20〜30秒茹でます。
ほうれん草は、葉より茎の方が火の通りが悪いので、茎から湯に浸して時間差で茹でます。
- 冷水に浸す
- 水気を絞る
ほうれん草を茹でたら、すぐに冷水に浸します。
そして、根元を上に向けて持ち、キュッキュッと握るようにしながら、根元から葉先に向かって水気を絞っていきます。
上から下までを、手の位置をずらしながら、だいたい3〜4回に分けて握ります。
また、1回にキュッと握る時間は、3秒くらいが目安です。
下まで絞ったら、もう一度、同じように上から下まで握って水を絞ります。
ほどほどに絞るのがポイント
茹でたほうれん草を和え物にする場合は、水気の絞り方によって、仕上がりがだいぶ変わってきます。
あまりギュウギュウに絞りすぎると、ほうれん草の柔らかな食感が出ませんし、逆に水気が多すぎても水っぽい仕上がりになってしまいます。
ある程度しっかりめに、ほどほどに絞ってみてください。
そして、4〜5センチの長さに切ります。
続いて、ボールに白すりごま(大さじ3)・砂糖(小さじ1/4)・だし汁(大さじ1と1/2)・醤油(小さじ1と1/2)を入れて、よく混ぜます。
だしにこだわると更に美味しい
なお、だし汁は、だしパック(茅の舎がおすすめ)を使って作ると、手軽に本格的な味に仕上がるのでおすすめです。
顆粒だしと水を混ぜて簡単に済ませるという手もありますが、だしパックを使った方が美味しく仕上がります。
もちろん、かつおぶしからだしを取っても構いません。
今回使用するだしは少量ですが、だしは一度取れば他の料理にも使え回せますし、本格だしがあるだけで日々の食事が格段に豊かになりますので、ぜひ、取り入れてみてください。
そして、ほうれん草を加え、軽く和えたら完成です。
ほうれん草の胡麻和えは、定番のお料理ということもあり、やはり安定の美味しさです。
だし醤油の旨味と砂糖のコク、そして、すりごまの風味が加わって、味わい深く仕上がります。
そのうえ、ほうれん草を茹でて和えるだけなので、調味も簡単。
野菜のおかずがもう一品欲しいというときに便利ですよ。
日持ち:冷蔵保存で5日
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