ほうれん草がパクパク美味しく食べられる、ツナ缶炒めのレシピをご紹介します。
ほうれん草をツナ缶のオイルで炒めて、酢と醤油で味付け。
残ったシーチキンの身の部分は、いりごまと一緒に最後に加えて、しっとり柔らかい食感に仕上げます。
ツナの味には元々独特のクセがあり、調理法によってはそれが気になることもあります。
でも、今回のように少量の酢を加えることで、そうしたクセが中和され、食べやすさが大幅にアップします。
サッパリとしつつも旨味たっぷりな味を楽しめますよ。
「旨サッパリ!ほうれん草とツナ炒め」のレシピです。
材料
ほうれん草 | 1束(200g) |
ツナ※ | 1缶(70g) |
酢 | 小さじ1 |
醤油 | 小さじ1 |
いりごま | 大さじ1 |
※ツナはオイル漬けを使う。
作り方
【工程1】
まず、ほうれん草(1束:200g)を食べやすい長さに切ります。
ほうれん草は、きれいに洗った後に水気をしっかり取ってから使うと、仕上がりが水っぽくなりません。
【工程2】
次に、フライパンにツナ缶(1缶:70g)のオイルだけを入れ、火にかけます。
そして、ほうれん草の茎を加え、中火で30秒ほど炒めます。
茎にある程度火が通ったら、ほうれん草の葉を加え、炒め合わせてしんなりさせます。
【工程3】
火を弱め、酢(小さじ1)と醤油(小さじ1)を混ぜたものをフライパンのフチに回し入れ(上の写真)、炒め合わせます。
酢の酸味を少し飛ばすように、また、醤油を少し焦がして香ばしい風味を加えるように、フライパンの上に直に調味料を加えます。
酢と醤油はいずれも少量ですぐに焦げてしまいやすいので、火を弱めてから加えてください。
フライパンが熱すぎる場合は、火を止めてもいいです。
最後に、ツナ缶の身といりごま(大さじ1)を加え、軽く混ぜたら完成です。
ツナの身は、しっとり柔らかい食感をキープするために、最後に加えて温める程度にします。
ツナの身の部分を最後に加えているので、パサパサにならず、しっとりとした食感に仕上がります。
また、酢醤油のさっぱりとしたコクと旨味も良い感じ。
お料理全体によく馴染み、深みのある味を楽しめます。
和洋問わず、幅広い料理と合わせやすいので、お弁当おかずから夕食の副菜まで、色々な場面で活躍しますよ。
日持ち:冷蔵保存で4日ほど
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