ほうれん草ソテーの基本レシピ|バター香るフレンチ風の一品!

ほうれん草ソテー
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「ほうれん草ソテー」のレシピをご紹介します。
バターのコクとにんにくの香りが引き立つ、フレンチ風のシンプルな一品です。
フライパンひとつで手軽に作れて、肉料理や魚料理の付け合わせにもぴったり。
夕食のメイン料理に添えれば、彩りも良く、食卓がぐっと華やかになります。


材料

2人分:調理時間13分
ほうれん草 200g
にんにく 1片(5g)
バター 15g
オリーブオイル 大さじ1
小さじ1/3
こしょう 少々
お好みで
レモン汁 小さじ1程度
パルメザンチーズ 適量
ナツメグ 少々

レシピ・作り方

ほうれん草とにんにくを切る

ほうれん草とにんにくを切る

  1. ① ほうれん草(200g)を洗い、水気をしっかり拭き取ります。4~5センチの長さに切り、茎と葉に分けておきます。
    にんにく(1片:5g)をみじん切りにします。


にんにくの香りを立たせる

にんにくをバターで炒める

  1. ② フライパンにオリーブオイル(大さじ1)とバター(15g)を入れ、火にかけてバターを溶かします。
    にんにくを加え、弱火で焦がさないようにじっくりと炒めて、香りを立たせます。

ほうれん草の茎を炒める

ほうれん草の茎を炒める

  1. ③ 中火にして、ほうれん草の茎を加え、20秒ほど炒めます。


ほうれん草の葉を炒める

ほうれん草の葉を炒める
ほうれん草ソテーを塩こしょうで味をととのえる
  1. ④ ほうれん草の葉を加え、手早く炒めてしんなりしたら、塩(小さじ1/3)・こしょう(少々)で味を調えます。

ほうれん草ソテーの完成!

ほうれん草ソテー

  1. ⑤ 器に盛り付けたら完成です。
  2. ⑥ 仕上げに、レモン汁・ナツメグ・粉チーズなどを加えると、風味がさらに引き立ちます。
    こってりとした肉料理に合わせる場合はさっぱりとしたレモン汁を、あっさりとした料理に合わせる場合は、粉チーズやナツメグを加えてコクを引き立てると良く合います。

シンプルながら満足感のある味わいの「ほうれん草ソテー」。
フランスではエピナール・ソテー(Épinards Sautés)と呼ばれるお料理で、メイン料理の付け合わせの定番です。
バターの香りとほうれん草の風味が広がる、風味豊かな一品です。

よくある質問(FAQ)

ほうれん草ソテーでほうれん草が水っぽくなるのはなぜ?

ほうれん草の水気がしっかり切れていないことが原因です。
洗った後はキッチンペーパーなどでしっかり水気を拭き取りましょう。
炒める際に短時間でサッと仕上げるのもポイントです。

ほうれん草ソテーを作るときのバターとオリーブオイルの使い分けは?

バターはコクや香りをプラスし、オリーブオイルは軽やかな風味を添えます。
このレシピでは、両方を使うことで、バターの香りとオリーブオイルの軽やかさがバランス良く楽しめます。

ほうれん草ソテーは作り置きできますか?

作り置きは可能ですが、時間が経つと水分が出て食感が損なわれやすくなります。
保存する場合は冷蔵庫に入れ、2日以内に食べきるようにしましょう。

ほうれん草ソテーにおすすめのアレンジは?

粉チーズやナツメグを加えると洋風の香りが引き立ちます。
和風アレンジなら、醤油を少し加えて和風ソテーにするのもおすすめです。

冷凍ほうれん草でほうれん草ソテーは作れますか?

はい、作れます。
冷凍ほうれん草は解凍後にしっかり水気を絞るのがポイントです。
フレッシュなほうれん草よりやわらかめに仕上がりますが、手軽に作れるので忙しいときに便利です。

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