アップルパイのレシピ。覚えやすい配合比を使った、パイシートの作り方もご紹介。

投稿日:2010年1月12日 更新日:

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りんごをたくさん頂いたので、アップルパイをつくりました。

パイをつくる時、私はいつもレシピメモを見て材料をそろえています。以前つくって美味しかったレシピをノートに記したものです。
でもなんだかちょっと面倒くさいんですよね。いちいちノートを引っぱり出してくるのが。

そこで今日は、メモを見なくてもパイがすぐにつくれるように、パイ生地の覚えやすい配合比を考えてみました。

パイ生地の配合比
粉:バター:水=1.5:1:1

あまりに単純な数字にしたので少々不安でしたが、とても美味しくできました。今後も使えそうです。

ところで、この配合比の「粉」は、強力粉と薄力粉を混ぜ合わせてつくります。
今日は、強力粉を少し多めに使用。パリッとした食感のしっかりとしたパイ生地ができました。ホロホロっとした生地がお好みでしたら、薄力粉と同量にしてみてください。

フィリングには、アーモンドパウダーをたっぷり加えました。ツルツルした林檎の食感はなくなりますが、コクのある中身になりました。

今日は、上の配合比をもとに作ったアップルパイのレシピをご紹介します。

アップルパイの作り方

今回つくったアップルパイの生地には、強力粉と薄力粉を3:2の割合で使用しました。
先ほども記した通り、この配合でつくると、パリっとした食感のパイ生地ができます。少しホロホロっとした生地にしたい場合は、強力粉と薄力粉を同量(75gずつ)加えてみてください。

またパイのサクサクとした食感を出すため、小麦粉とバターを混ぜてパイ生地をつくる際には、作業を手早く行い、バターが体温で溶けてしまわないように注意します。

材料【直径15センチのパイ皿1枚分】
パイシート
強力粉 90g
薄力粉 60g
発酵バター※ 100g
冷水 100cc
小さじ1/4
フィリング
リンゴ 2個(600gくらい)
発酵バター※ 20g
グラニュー糖 大さじ4(48g)
シナモン 小さじ1/2
ラム酒 大さじ2
レモン汁 小さじ2
アーモンドパウダー 大さじ5(35g)
粉砂糖 大さじ2
卵黄 1個分
卵黄を水で溶いたもの 少々

※無塩バターでもOK。

作り方
  1. バターは1センチ角に切り、冷蔵庫に入れておく。
  2. 【フィリングをつくる】リンゴは皮をむいて芯を取り除き、縦に8等分し、さらにそれを8ミリくらいの薄切りにする。
    温めたフライパンにバターを入れ、少し茶色く色付いたらリンゴを加えて強火で5分ほど炒める。グラニュー糖・シナモンを加え、さらに5分炒めて水分を飛ばす。ボールに移す。
  3. 2のリンゴが温かいうちにラム酒・レモン汁を加え、しばらく置いて味をなじませる。さらにアーモンドパウダー・粉砂糖を加え、水分を吸収させる。最後に黄身も加えてよく混ぜる。粗熱がとれたら冷蔵庫に入れて冷やしておく。
  4. 【パイシートをつくる】小麦粉・バター・塩をボールに入れ、バターの表面に手早く粉をまぶす。冷水を加える。粉に水分が均等にいくようにしながら生地をまとめる。(この間、バターはなるべく潰さない。)
  5. のし台に打ち粉(分量外)をし、4を30×15センチ位にのばし、長辺を3つ折りにする。この作業を4~5回繰り返す。
    生地にぴったりとラップをし、冷蔵庫で20分ほど休ませる。
  6. 【アップルパイをつくる】5を2等分し、それぞれをパイ皿よりも少し大きめの丸形(厚さは3ミリくらい)にのばす。
    1枚をパイ皿に敷き、生地全体に均一に20か所くらいピケ(フォークの先で穴を空けること)をする。
  7. 6の上に、フィリングを適量(全量は入らない)詰める。
    皿のフチにのっている生地の上に、水で溶いた黄身を塗る。
  8. 7の上にもう1枚の生地をかぶせ、フォークの背を皿のフチに強く押し当てながら、2枚の生地をしっかり止める。
  9. 皿からはみ出た生地を切り落とす。生地の表面全体にピケをし、水で溶いた黄身を塗る。
  10. 220度に予熱したオーブンで10分焼き、170度に落としてさらに20分焼く。

できあがったアップルパイのまわりに花を飾って、華やかにしてみました。

とても美味しくできました。是非お試しください。

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