ねぎ塩だれの基本レシピ|加熱用とかけて使える2通りをご紹介

ねぎ塩だれ


シンプルな材料で作れて、肉料理や冷たいおかずに幅広く使える「ねぎ塩だれ」。
長ねぎの香りと食感が魅力ですが、生のままだと辛みやえぐみが強く、食べにくく感じることもあります。

この記事では、ねぎの風味を活かしつつ、食べやすく仕上がる基本のねぎ塩だれレシピをご紹介。
加熱調理に使う方法と、料理にそのままかける方法の2通りをまとめました。

加熱用は、炒め物などの仕上げに加えて、具材と一緒にさっと火を通す作り方。
かける用は、ごま油を先に混ぜてからレンジで加熱し、ねぎの辛みをやわらげて仕上げます。
用途に応じて使い分けることで、ねぎの風味を簡単においしく引き出せます。

材料

2人分:調理時間10分
長ねぎの白い部分 1本分(80g)
小さじ1/2
砂糖 小さじ1
黒こしょう 少々
ごま油 大さじ1と1/2
レモン汁 小さじ2


ねぎ塩だれのレシピ・作り方

加熱用|豚丼や鶏ソテーに!

ねぎ塩だれをボウルの中で混ぜる

  1. ① 長ねぎの白い部分をみじん切りにし、ボウルに入れます。
    ねぎ・塩・砂糖・黒こしょう・ごま油・レモン汁を加え、よく混ぜます。
ねぎ塩だれには、長ねぎの白い部分だけを使うのがおすすめです。
白い部分は香りや甘みが強く、柔らかいので、みじん切りにしても全体になじみやすいのが特徴です。
緑の部分に比べてエグミが少なく、見た目もきれいに仕上がります。

ねぎ塩だれを焼いた豚肉に絡める
焼いた豚肉に絡める
ねぎ塩だれを焼いた鶏肉に絡める
焼いた鶏肉に絡める
  1. ② 豚肉や鶏肉を炒めたフライパンに加え、軽く加熱しながら具材に絡めて仕上げます。

当サイトでは、このねぎ塩だれを使った「ねぎ塩豚丼」と「ねぎ塩チキン」のレシピもご紹介しています。
リンク先もぜひ参考にしてください。


かける用|豚しゃぶや冷奴に!

みじん切りにした長ねぎにごま油を混ぜる

  1. ① 長ねぎの白い部分をみじん切りにし、耐熱容器に入れ、ごま油を混ぜます。

みじん切りにした長ねぎを電子レンジで加熱する

  1. ② ふんわりとラップをかぶせ、電子レンジ600Wで1分30秒加熱します。

レンジで加熱したねぎに調味料を加えてねぎ塩だれを作る

  1. ③ ラップを外し、塩・砂糖・黒こしょう・レモン汁を加え、よく混ぜます。
  2. ④ 豚しゃぶや冷奴などの上にかけていただきます。

ごま油とねぎの香りが広がる、シンプルで使い勝手のよい一品。
使いみちに合わせて作り分ければ、料理のおいしさも引き立ちます。
ぜひ、ご家庭の定番だれとして活用してみてください。


よくある質問(FAQ)

ねぎ塩だれはどれくらい日持ちしますか?

保存容器に入れて冷蔵庫で保存すれば、2〜3日ほど日持ちします。
なるべく早めに使い切るのがおすすめです。

ねぎの緑の部分も使っていいですか?

食べられますが、緑の部分はやや硬く、青臭さやえぐみが出やすいため、白い部分だけを使う方が食べやすく仕上がります。

どんな料理に合いますか?

焼いた豚肉・鶏肉・牛肉はもちろん、蒸し鶏、冷奴、豚しゃぶ、厚揚げ、チャーハンの仕上げにもよく合います。

レモン汁がない場合はどうすればいいですか?

お酢でも代用できますが、酸味の感じ方が変わるため、少量ずつ加えるのがおすすめです。
爽やかに仕上げたいときはレモン汁のほうが向いています。

コメント

このお料理についてのご感想などをお寄せください。
サイト運営の参考にさせていただきます。
頂いたコメントには、2〜3日以内にメールアドレス宛に回答いたします。(詳細
メールアドレスの入力ミスにご注意ください。
なお、頂いたコメント及びその後のメール等でのやり取りは、この欄でご紹介させていただく場合がございます。

関連レシピ