春菊のくるみ味噌和え|香ばしくて食べやすい!簡単副菜レシピ

春菊くるみ味噌和え
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春菊の独特な風味がちょっと苦手…という方にもぜひ試してほしい副菜レシピです。
「春菊のくるみ味噌和え」は、香ばしいくるみと西京味噌の相性が抜群。
春菊のほろ苦さをいかしながら、まろやかで食べやすい味に仕上げます。

春菊のおひたしやサラダもいいけれど、このくるみ味噌和えは我が家の定番副菜。
作り置きもできて、もう一品ほしいときにぴったりです。
すり鉢でくるみを粗く潰して和えることで、香ばしさがより引き立ちます。


材料

3〜4人分:調理時間10分
春菊 1束(約200g)
くるみ(生でもローストでも可) 30g
砂糖 小さじ1/2
醤油 小さじ1/2
西京味噌 大さじ1と1/2

春菊のくるみ味噌和えのレシピ・作り方

春菊を茹でる

春菊の葉の部分を手で持ちながら、茎の方を湯に浸す
春菊全体を湯に浸して茹でる
  1. ① 春菊(1束:約200g)は水でよく洗い、根元を少し切り落とします。
  2. ② 鍋に湯(1.5リットル)を沸かし、塩(大さじ1/2・分量外)を加えます。
    春菊の葉の部分を手で持ち、まず茎を30秒ほど茹でます。
    その後、全体を湯に沈め、さらに20〜30秒ほど茹でます(トータル50〜60秒ほど)。


春菊を食べやすい長さに切る

茹でた春菊を冷水にさらして色止めする
茹でた春菊を食べやすい長さに切る
  1. ③ 冷水にさらして色止めし、水気を軽く絞ってから食べやすい長さに切ります。

春菊の美味しい茹で方は、リンク先でより詳しく解説しています。


くるみを炒る

くるみをフライパンで炒る

  1. ④ くるみ(30g)は、煎り器やフライパンで弱火にかけ、5分ほど炒って香ばしさを引き出します。
    焦げやすいので、時々ゆすりながら炒ってください。
    ロースト済みのくるみも、弱火で1〜2分ほど炒り直すと香ばしさが際立ちます。


くるみを潰す

炒ったくるみをすり鉢で粗めにつぶす

  1. ⑤ 炒ったくるみをすり鉢で粗めにつぶします。
    粒感が少し残るくらいが美味しいです。
    すり鉢がない場合は、くるみをビニール袋に入れて、めん棒や瓶の底などで軽く叩いて砕いても良いです。

くるみ味噌を作る

潰したくるみに砂糖・醤油・西京味噌を混ぜる

  1. ⑥ 砂糖(小さじ1/2)・醤油(小さじ1/2)・西京味噌(大さじ1と1/2)を加え、くるみとよく混ぜて「くるみ味噌」を作ります。

春菊のくるみ味噌和えの完成!

くるみ味噌に切った春菊を和える

  1. ⑦ 切った春菊を加え、全体をやさしく和えたら完成です。

コクのあるくるみ味噌を加えることで、春菊の風味がぐっと引き立ちます。
ごはんのおかずにはもちろん、お弁当や作り置きの副菜としても重宝します。
旬の春菊で、ぜひ一度作ってみてください。


よくある質問(FAQ)

西京味噌がない場合はどうすればいいですか?

白味噌や甘めの合わせ味噌で代用できます。
甘さが足りない場合は砂糖を少し足すと良いバランスになります。

くるみはロースト済みのものでもOK?

はい。ロースト済みのものでも使えますが、軽く炒り直すと香りが立ってより美味しくなります。

すり鉢がないときはどうすればいい?

ビニール袋に入れてめん棒で軽く叩く、もしくはフードプロセッサーで粗く刻むのもおすすめです。

春菊の代わりにほかの葉物でも作れますか?

ほうれん草や小松菜でも代用可能です。
クセが少ないので、お子さんにも食べやすい副菜になります。

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