ほうれん草とカニカマの和え物レシピ|かつお節×マヨで食べやすい定番副菜

ほうれん草とカニカマ和え
動画
チャンネル登録をお願いします!⇒

ほうれん草とカニカマの風味をいかしてシンプルに仕上げた、かつお節の旨みとマヨネーズのまろやかさが合わさる和え物です。
カニカマの甘みがほうれん草によくなじみ、短時間で作れるのに満足感のある味に仕上がります。


材料

2人分:調理時間10分
ほうれん草 1束(180〜200g)
カニカマ 60g(6〜10本)
醤油 小さじ1
小さじ1/2
マヨネーズ 大さじ1(12g)
かつお節 1袋(2g)
黒こしょう 少々

ほうれん草カニカマ和えのレシピ・作り方

ほうれん草を茹でる

ほうれん草の根元に十字の切り込みを入れる
ほうれん草を茹でる
  1. ① ほうれん草(1束:180〜200g)は根元の硬い部分を少し落とし、根元に十字の切り込みを入れてよく洗います。
  2. ② フライパン(または大きめの鍋)に湯(1.5L:分量外)を沸かし、塩(大さじ1/2:分量外)を加えます。
    ほうれん草を入れて湯に浸し、30秒ほど茹でます。
    茹でている間に一度上下を返すと均一に火が入ります。
ほうれん草は丸ごと短時間で茹でることで、茎はほどよく歯ごたえが残り、葉は軽く火が通ってやわらかくなります。
その結果、食感のコントラストがはっきりして美味しく仕上がります。


ほうれん草を切り、カニカマを裂く

ほうれん草を冷水にさらす
ほうれん草を切ってカニカマを裂く
  1. ③ 茹で上がったらすぐに冷水に取り、水気をしっかり絞ってから、4〜5cmの長さに切ります。
    根元部分は手で裂いてほぐし、全体に味が絡みやすい状態に整えてから、最後にもう一度軽く水気を絞ります。
  2. ④ カニカマ(60g:6〜10本)は手で少し太めに裂き、食感を生かします。
ほうれん草は2回に分けて丁寧に水気を絞ると、調味料が薄まらず味がよくなじみます。

調味液を作る

醤油やマヨネーズや鰹節を混ぜて調味液を作る

  1. ⑤ ボウルに醤油(小さじ1)、酢(小さじ1/2)、マヨネーズ(大さじ1:12g)を入れてよく混ぜます。
    その後、かつお節の半量(1袋:2gの半量)を加えてさらに混ぜます。
マヨネーズのコクに醤油の香りと酢の軽い酸味、さらにかつお節の旨みが合わさることで、ほうれん草とカニカマの味が引き立ち、まろやかでまとまりのある味わいになります。


具材を和えて仕上げる

ほうれん草とカニカマを調味液で和える

  1. ⑥ ほうれん草とカニカマを入れて和えます。
  2. ⑦ 器に盛り、残りのかつお節と黒こしょうを振ったら完成です。

酢のやわらかな酸味が全体の味をまとめてくれて、後味が重くならず、最後まで食べやすく仕上がります。
調味料が少なく手順もシンプルで、忙しい日にも作りやすい一品です。

よくある質問(FAQ)

ほうれん草カニカマ和えは作り置きできますか?

冷蔵で1日程度を目安に食べきるのがおすすめです。
ほうれん草は水分が出やすく、時間とともに調味液が薄まりやすいため、保存する場合は水気をしっかり絞ると風味が保てます。
作り置きしたいときは、ほうれん草と調味液を別にしておき、食べる直前に和える方法も向いています。

ほうれん草の代わりに他の葉物野菜でも作れますか?

小松菜、春菊、水菜などでも作れます。
中でも小松菜は水分が出にくく歯ざわりがしっかりしており、カニカマとの相性も良好です。
野菜によって茹で時間が異なるため、歯ごたえを残すように加熱しすぎないことが美味しく仕上げるポイントです。

マヨネーズを使わないほうれん草カニカマ和えの作り方はありますか?

マヨネーズの代わりにごま油・酢・醤油を合わせると、さっぱりとした風味に仕上がります。
白すりごまを加えるとコクが出て、マヨネーズなしでも満足感のある味わいになります。
よりさっぱりと仕上げたい場合は、酢を少し増やすことで味が引き締まり、全体がまとまりやすくなります。

コメント

このお料理についてのご感想などをお寄せください。
サイト運営の参考にさせていただきます。
頂いたコメントには、2〜3日以内にメールアドレス宛に回答いたします。(詳細
メールアドレスの入力ミスにご注意ください。
なお、頂いたコメント及びその後のメール等でのやり取りは、この欄でご紹介させていただく場合がございます。

関連レシピ