ほうれん草の茹で方。茹で時間は1分!下ごしらえ(下処理)のコツも紹介。

投稿日:2020年1月24日 更新日:

ほうれん草の茹で方

ほうれん草の上手な茹で方をご紹介します。

ほうれん草を美味しく茹でるコツは、大きく分けて2つあります。

1つは、茹でた後に水にさらすこと。
もう1つは、茎と葉を時間差で茹でることです。

水にさらしてアクを取る

ほうれん草にはシュウ酸というあくがあるため、たっぷりの湯で茹でたあとに、一度水にさらすのがおすすめです。

シュウ酸は、苦味やエグミのもとになるうえに、体にも良くない成分。
度を超えて摂取すると、カルシウムをはじめとしたミネラルの吸収を阻害してしまう恐れがあります。

でも、ほうれん草を茹でてから水にさらすことでシュウ酸をある程度取り除けるので、安心して食べることができます。

茎を先に茹でる

また、ほうれん草は、茎と葉では火の通りが違うので、時間差で湯に入れるのもポイントです。

ほうれん草の茎を茹でる 最初に、火の通りが悪い茎の部分を30秒ほど茹でます。
ほうれん草の葉を茹でる そしてそのあとに、全体を湯に浸し、20〜30秒ほど茹でます。

合計1分ほどの茹で時間で、ほうれん草が美味しく茹で上がりますよ。

ほうれん草の茹で方

ほうれん草の茹で方

ほうれん草の茹で方です。

レシピは鍋を使っていますが、フライパンでもまったく同じように茹でることができます。

材料【調理時間5分】
ほうれん草 1束
湯1Lにつき小さじ1
作り方
  1. ほうれん草の根元の硬い部分を切り落とし、太い場合は根元に十字の切れ目を入れる。きれいに洗う。
  2. 鍋(もしくはフライパン)にたっぷりの湯を沸かす。沸騰したら塩を加え、ほうれん草の茎の部分だけを入れ、30秒ほど茹でる。全体を湯に浸し、20〜30秒ほど茹でる。
  3. ほうれん草を冷水に浸し、軽く水気を絞ったらできあがり。

写真をもとにレシピを説明します。

ほうれん草の根元に切れ目を入れる
【工程1】
まず、ほうれん草の根元の硬い部分を切り落とし、太い場合は、根元に十字(もしくは一の字)の切れ目を入れます。

【調理のコツ】
根元にあらかじめ切り込みを入れると、火の通りが良くなるうえに、根元の砂も落としやすくなります。
ほうれん草の根元のピンク色の部分 ちなみに、ほうれん草の根元が柔らかい場合は、切り落とさずに一緒に茹でるのがおすすめです。

根元や茎のピンク色の部分には、骨の形成に必要なマンガンや、貧血予防に効果的な鉄分が豊富に含まれています。


ほうれん草の根元の洗い方
次に、ほうれん草をきれいに洗います。

ほうれん草は、根元が一番汚れている場合が多いです。
根元部分は、写真のように、ボールに水をためて、指でこすり洗いするとすっきりします。

ほうれん草の茎と葉の洗い方 根元がきれいになったら、水が濁らなくなるまで、全体を2〜3回ゆすり洗いします。

ほうれん草の洗い方


鍋に湯を沸かす
【工程2】
次に、鍋にたっぷりの湯を沸かします。

そして、湯1リットルにつき、塩(小さじ1)を加えます。

【調理のコツ】
塩を加えると、ほうれん草が色良く茹で上がります。

ほうれん草の根元を茹でる
続いて、ほうれん草の葉の部分をつかみ、茎の部分だけを湯の中に沈め、そのまま30秒ほど茹でます。

【調理のポイント】
ほうれん草は、茎と葉とで火の通り具合が異なるので、時間差で茎から茹でます。

茎から先に茹でると、全体に均一に火が入ります。


ほうれん草の葉を茹でる
30秒ほど経ったら、全体を湯に浸し、20〜30秒茹でます。

茹で時間は鍋の大きさやほうれん草の量によって若干変わりますので、様子を見ながら調整してみてください。


ほうれん草を水にさらす
【工程3】
ほうれん草が茹で上がったら、すぐに冷水に浸します。

ほうれん草の根元を揃える場合は、冷水の中で作業すると簡単です。

【調理のコツ】
茹でたほうれん草をさっと茹でて水にさらすと、シュウ酸(アク)を取り除くことができます。

また、冷水に浸すと、色止めの効果もあります。


ほうれん草の水気を絞る
そして、ほうれん草の根元を持って、水気を軽く絞ります。


茹でたほうれん草を切る
最後に、食べやすい大きさに切り分けたら完成です。

ほうれん草の切り方


茹でたほうれん草の食べ方
茹で上がったほうれん草は、そのまま鰹節や醤油をかけてもいいですし、おひたしナムル、胡麻和えや白和えなどにしても美味しいです。

ほうれん草を茹でるのはとても簡単なので、忙しい時でも苦になりませんよ。

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