りゅうきゅうのレシピをご紹介します。
りゅうきゅうは、大分県の郷土料理の一つで、アジやブリやサバなどのお魚を醤油ベースの甘辛いタレに漬け込み、ごまなどの薬味をかけていただく漁師料理です。
タレにはお酒も加えるので、大人向けのお料理になっており、焼酎や日本酒との相性が抜群です。
材料
アジ・ブリ・サバいずれかの刺身 | 100g |
砂糖 | 大さじ1 |
酒 | 大さじ1 |
醤油 | 大さじ1 |
長ねぎ | 10g |
大葉 | 2枚 |
おろし生姜 | 5g |
すりごま | 大さじ1 |
レシピ・作り方
- ① アジ・ブリ・サバいずれかの刺身(100g)を食べやすい大きさに切ります。
- ② 長ねぎ(10g)をみじん切りにして、大葉(2枚)を細かく切ります。
参考:アジの捌き方
- ② 砂糖(大さじ1)・酒(大さじ1)・醤油(大さじ1)をボールに入れて、よく混ぜます。
魚を加え、20分置いて味をよく染み込ませます。
- ④ 魚の漬け汁を軽く切ります。
- ⑤ 長ねぎ・大葉・おろしショウガ(5g)・すりゴマ(大さじ1)を加え、和えたら完成です。
お好みで、ボールに残った漬け汁を少し回しかけても良いです。
りゅうきゅうを美味しく作るコツは、砂糖と酒をたっぷりめに加えることです。
今回のように砂糖と酒と醤油を同量ずつ加えると、甘みとコクが適度にプラスされ、お魚の味がぐっと引き立ちます。
そのまま食べても美味しいですし、熱々のご飯に乗せてもよく合います。
ちなみに、りゅうきゅうをご飯にのせたものは「りゅうきゅう丼」と呼ばれています。
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