
私の家の近くには、地元野菜を扱う小さな市場があります。
今朝、そこで出会ったのは、掘りたてのたけのこ。
「これはね、今朝掘ったばかりだからアク抜きなんていらないよ」
そう話してくれたのは、地元の農家のおばあちゃん。
なんだかうれしくなって、すぐにひとつ買って帰りました。
今日は、この採れたてのたけのこをアク抜きなしで使った、さっぱり味の煮物レシピをご紹介します。
人参とささみを合わせて、やさしい春の味に仕上げました。
アク抜きせずに調理したい方にぴったりのレシピです。
材料
採りたての小さいたけのこ(皮をむいたもの) | 150g |
鶏ささみ | 2本(100g) |
人参 | 1/3本(40g) |
醤油 | 大さじ1と1/2 |
みりん | 大さじ1 |
砂糖 | 小さじ1 |
和風だしの素 | 小さじ1 |
水 | 250ml |
採れたてたけのこの煮物のレシピ・作り方
- たけのこは上下半分に切り、穂先をくし形、根元を1センチ幅のいちょう切りにします。
人参は5ミリ幅の半月切りにします。
鶏ささみは筋取りをして、一口大のそぎ切りにします。 - 鍋に醤油・みりん・砂糖・和風だしの素・水を入れて中火にかけます。
- 煮立ったら、たけのこと人参を加え、2〜3分煮ます。
- ささみを加え、煮立ってきたら表面に出てくるアクをすくい取ります。
- 落とし蓋をし、弱めの中火で10分煮ます。
火を止め、落とし蓋をしたまま10〜15分置いて味をなじませます。 - 温め直して器に盛りつけたら完成です。
さっぱりとした上品な味に煮付けてみました。
茹でた菜の花を添えると、さらに春らしい一皿になります。
採れたてたけのこを調理する際の注意点

こちらが、今日使った、掘りたての小さなたけのこです。
とれたてのたけのこは、アクがほとんどなく、えぐみも少ないため、アク抜きなしでそのまま料理に使えるのが魅力です。
今回の煮物レシピのように、皮をむいたらすぐに調理できるのは、新鮮なたけのこならではの特権。
特に収穫から数時間以内の小さめのたけのこは、ほとんどアクを感じることなく、美味しくいただけます。
ただし、「採れたてのたけのこはアク抜きしなくてもよい」と一概には言いきれないこともあります。
たとえば、たけのこが大きく育っている場合や、掘り起こしてから数時間以上経っているものについては、アクやえぐみが強く出る可能性があります。
また、たとえ掘りたてであっても、根元が太く、繊維質の強い部位は、人によっては少し渋みや苦みを感じることもあります。そういった場合は、米ぬかや米のとぎ汁を使ったアク抜きを軽く行うのがおすすめです。
アク抜きするかどうかの判断の目安としては、たけのこの大きさ・鮮度・使用する部位の3点をチェックするとよいでしょう。
「掘りたてだから必ずアク抜きなしで大丈夫」とは限らないため、たけのこの状態に合わせて柔軟に判断してください。
いずれにしても、春だけの贅沢な旬の味覚。たけのこを手に入れたら、できるだけ早く料理して、そのみずみずしさと香りを楽しんでくださいね。
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