シーザーサラダは、ロメインレタスにクルトンや粉チーズを合わせて、濃厚なドレッシングで楽しむサラダの定番。
今回ご紹介するのは、市販のドレッシングでは物足りない方にもおすすめの、手作りシーザーサラダです。
アンチョビの旨みとにんにくの風味がきいた本格ドレッシングに、こんがりと焼いたベーコンと温泉卵を合わせて、満足感のある一皿に仕上げます。
私自身、ドレッシングの配合も含めていろいろと試作してきましたが、この組み合わせが一番おいしいと感じています。
洋風の献立やおもてなしにもぴったりのサラダです。
材料
ロメインレタス | 1/2株(100g) |
厚切りベーコン | 80g |
温泉卵 | 1〜2個 |
クルトン | 15g程度 |
粉チーズ(パルメザンチーズ) | 大さじ1 |
サラダ油 | 少々 |
マヨネーズ | 大さじ2(24g) |
粉チーズ(パルメザンチーズ) | 大さじ2 |
アンチョビみじん切り | 2g(約1枚分) |
すりおろしにんにく | 小さじ1/8 |
塩・黒こしょう | 各少々 |
レモン汁 | 小さじ1 |
牛乳 | 大さじ2 |
オリーブオイル | 小さじ1 |
ウスターソース | 小さじ1/4 |
シーザーサラダのレシピ・作り方
ロメインレタスを手でちぎる

- ① ロメインレタス(1/2株:100g)は洗って水気をよく拭き取り、食べやすい大きさに手でちぎります。
クルトンを用意する

- ② クルトン(15g程度)を用意します。
クルトンは、市販品を使っても、パンから手作りしてもOKです。
手作りする場合は、バゲットや食パンを角切りにして、オリーブオイルを混ぜ、オーブンでカリッと焼くのがおすすめです。
詳しい作り方は、冒頭の動画を参考にしてください。
ベーコンを切って、炒める
- ③ 厚切りベーコン(80g)を1センチ角の拍子木切りにします。
フライパンに薄くサラダ油を引いて熱し、こんがりとするまで炒めます。
シーザードレッシングを作る

- ④ ドレッシングの材料をすべて混ぜ合わせ、シーザーサラダドレッシングを作ります。
ドレッシングの材料は、マヨネーズ(大さじ2:24g)・粉チーズ(大さじ2)・アンチョビみじん切り(2g:約1枚分)・すりおろしにんにく(小さじ1/8)・塩(少々)・黒こしょう(少々)・レモン汁(小さじ1)・牛乳(大さじ2)・オリーブオイル(小さじ1)・ウスターソース(小さじ1/4)です。
シーザーサラダの完成!

- ⑤ ロメインレタスを器にふんわりと盛り、全体にベーコンを散らします。
中央に温泉卵(1〜2個)をそっとのせ、クルトンと粉チーズ(大さじ1)をふりかけます。
食べる直前にドレッシングを回しかけたら完成です。
濃厚でクリーミーなドレッシングに、ベーコンの旨みと粉チーズのコクが重なり、あとを引くおいしさです。
本格派ながら手軽に作れるのもうれしいポイント。
普段の食卓にはもちろん、ちょっとしたおもてなしにもぜひどうぞ。
レシピの補足説明
ロメインレタスがないときはどうすればいい?
ロメインレタスが手に入らない場合は、サニーレタスやグリーンリーフなどでも代用できます。
サニーレタスはやや柔らかめですが、ほんのり苦味があり、ドレッシングとのなじみがよく、彩りもきれいに仕上がります。
グリーンリーフはクセが少なく、ふんわりとした食感で全体がやさしい味わいに。
しっかりした歯ごたえを求める場合は、玉レタスでも代用できますが、水分が多いので、しっかり水気を切ってから使うのがおすすめです。
温泉卵の代わりにゆで卵でもいい?
はい、ゆで卵でも美味しく仕上がります。
半熟にゆでてトッピングすると、ドレッシングとなじみやすくおすすめです。
半熟卵(ゆで卵)の作り方は、リンク先を参考にしてください。
ドレッシングは作り置きできますか?
冷蔵保存で2〜3日程度は可能です。
ただし、生のにんにくを使っている場合は風味が変わりやすいため、なるべく早めに使い切るのがおすすめです。
このお料理についてのご感想などをお寄せください。
サイト運営の参考にさせていただきます。
頂いたコメントには、2〜3日以内にメールアドレス宛に回答いたします。(詳細)
メールアドレスの入力ミスにご注意ください。
なお、頂いたコメント及びその後のメール等でのやり取りは、この欄でご紹介させていただく場合がございます。