チャービル(セルフィーユ)の爽やかな風味をいかした、シンプルなサラダのレシピをご紹介します。
チャービルと合わせる野菜は、きゅうりと玉ねぎ。
これらをオリーブオイルベースのドレッシングで和えたら完成です。
チャービルときゅうりは、どちらも味に清涼感があり、そこに砂糖の甘みと粒マスタードの風味を少しプラスすることで、味に立体感を出します。
さっぱりとしつつもコクがある、洋食全般に合わせやすいサラダです。
ちなみに、「チャービル」とは、ハーブの一種です。
「セルフィーユ」や「フレンチパセリ」という別名で呼ばれることもありますが、これらの間に違いはなく、同じものを指しています。
また、通年で手軽に育てられるうえに、初夏には小さな可愛い花を咲かせるため、自宅で栽培している方もいらっしゃいます。
清涼感を伴った甘い香りと味がお料理の良いアクセントになるので、まだ食べたことがないという方は、一度試してみるといいですよ。
材料
きゅうり | 1本(100g) |
玉ねぎ | 20g |
チャービル | 8g |
オリーブオイル | 大さじ2 |
粒マスタード | 小さじ2/3 |
砂糖 | 小さじ2/3 |
レモン汁 | 小さじ2 |
塩こしょう | 少々 |
作り方
まず、きゅうり(1本:100g)を斜め薄切りにし、玉ねぎ(20g)を縦に薄切りにします。
そして、玉ねぎを5分ほど水にさらし、辛味を抜きます。
5分経ったら、玉ねぎの水気を手でしっかり絞ります。
次に、きゅうりと玉ねぎをボールに入れ、チャービル(8g)を手で小さくちぎって加えます。
さらにオリーブオイル(大さじ2)を加え、軽く混ぜます。
チャービルはたっぷり使います。
また、調味料よりも先にオリーブオイルを馴染ませることで、全体的に柔らかな味に仕上げます。
続いて、粒マスタード(小さじ2/3)・砂糖(小さじ2/3)・レモン汁(小さじ2)・塩こしょう(少々)を加えます。
そして、軽く和えたら完成です。
チャービルをふんだんに使った、風味豊かなサラダのレシピ。
レモン・砂糖・粒マスタードなどを加えているので、チャービルの存在感が強くなりすぎず、とても食べやすい味に仕上がります。
このサラダなら、チャービルを初めて食べるという方でも、違和感なく美味しく食べられます。
こってりとした洋食のサイドメニューとしてもおすすめですよ。
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