トマトマリネのレシピをご紹介します。
トマトとモッツァレラチーズ、バジルを使った、カプレーゼ風のマリネサラダです。
白ワインビネガーとオリーブオイルに漬け込んで、さっぱりとした仕上がりに。
完熟トマトの甘みとモッツァレラチーズのまろやかさに、オリーブオイルのコクとビネガーの酸味が合わさり、シンプルながら奥行きのある味わいが広がります。
材料
完熟トマト | 中2個(300g) |
モッツァレラチーズ(フレッシュ) | 1個(100g) |
バジルの葉 | 5〜6枚 |
白ワインビネガー(又はレモン汁) | 大さじ1 |
砂糖(又は蜂蜜) | 小さじ1/2 |
塩 | 小さじ1/4 |
黒こしょう | 少々 |
すりおろしにんにく | 好みで少々 |
エキストラバージンオリーブオイル | 大さじ2 |
バルサミコ酢 | 好みで適量 |
トマトマリネのレシピ・作り方
トマトの湯むきをする
- ① 完熟したトマト(中2個:300g)を用意します。
未熟な場合は、室温(15~25℃)の風通しの良い場所で常温保存し、追熟させます。 - ② トマトの湯むきをして、味を染みやすくします。
- トマトのヘタを包丁でくり抜きます。
- 鍋にトマトが浸かるくらいの熱湯を沸かし、10秒ほどトマトをくぐらせて、冷水に取ります。
- 切り口から、めくれた皮を手でむきます。
トマトとチーズを切る

- ③ 湯むきしたトマトを1.5センチ角に切ります。
- ④ モッツァレラチーズ(1個:100g)を1センチ角に切ります。
調味料をよく混ぜる

- ⑤ ボウルに白ワインビネガー(大さじ1)・砂糖(小さじ1/2)・塩(小さじ1/4)・黒こしょう(少々)・すりおろしにんにく(好みで少々)を入れてよく混ぜます。
トマトとチーズを和える

- ⑥ 切ったトマトとモッツァレラを加えて和えます。
バジルとオイルを加える

- ⑦ バジルの葉(5〜6枚)を手でちぎって加え、エキストラバージンオリーブオイル(大さじ2)を回しかけます。
本場イタリアのカプレーゼのように、あとがけにすることでオリーブオイルの香りやコクをしっかりと楽しめます。
混ぜてから味をなじませる

- ⑧ バジルがつぶれないように、さっくりと全体を混ぜます。
- ⑨ ボウルにラップをして冷蔵庫に入れ、30分ほど漬け込み、味をなじませます。
長時間置くとバジルが黒っぽく変色するので、すぐに食べない場合は、食べる30分前にバジルを加えると良いです。
トマトマリネの完成!

- ⑩ 器に盛り、お好みでバルサミコ酢(適量)を回しかけていただきます(バルサミコ酢は特におすすめです)。
完成したトマトマリネは、そのまま食べるのはもちろん、バゲットにのせてブルスケッタ風にしたり、冷製パスタのトッピングにしたりとアレンジ自在。
白ワインやスパークリングワインにもよく合い、おつまみにもぴったりです。
日々の食卓からおもてなしまで活躍する、爽やかでおしゃれな一皿です。
ぜひお試しください。
よくある質問(FAQ)
モッツァレラチーズの代わりに他のチーズでも作れますか?
はい、モッツァレラが手に入らない場合は、リコッタやカッテージチーズでも代用できます。
ただし、風味や食感はやや異なるため、さっぱり感を活かすならクセの少ないチーズがおすすめです。
トマトは湯むきしないといけませんか?
湯むきすると口当たりがなめらかになり、マリネ液もなじみやすくなりますが、皮が気にならない方はそのままでも構いません。
お好みで調整してください。
なお、湯むきするメリットや手順については、別記事「トマトの湯むき」でより詳しく解説しています。
作り置きできますか?
バジルは変色しやすいため、できれば食べる30分前に加えるのがおすすめです。
トマトとチーズだけをマリネした状態であれば、冷蔵で1日程度保存可能です。
バルサミコ酢を入れるタイミングは?
バルサミコ酢は仕上げにお好みで回しかけてください。
酸味とコクが加わり、ワインに合う味わいになります。
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