キヌアの基本の炊き方や食べ方を解説します。
キヌアは、炊いたり茹でたりするだけで、食べられるようになります。
炊飯器・レンジ・鍋を使った、3パターンの基本の加熱方法を取り上げます。
加熱したキヌアは、ご飯代わりにそのまま食べるのはもちろんのこと、チャーハンやサラダにしても美味しいです。
味にクセがないので食べやすく、プチプチした食感が特徴です。
材料
キヌア | 2合(360ml) |
水 | 400ml |
酒 | 大さじ1 |
キヌア | 50ml |
水 | 150ml |
キヌア | 好みの量 |
水 | キヌアの2倍程度 |
炊き方・茹で方
- キヌア(2合)を3回ほどきれいに洗い、ザルに上げて水気を切ります。
- キヌア・水(400ml)・酒(大さじ1)を炊飯器に入れ、白米モードで普通に炊きます。
- キヌア(50ml)を3回ほどきれいに洗い、ザルに上げて水気を切ります。
- キヌアを耐熱容器に入れ、水(150ml)を注ぎ、ラップをかぶせて電子レンジ(600W)で7〜8分加熱します。
- ラップをかぶせたまま15分置き、キヌアに十分に水分を吸わせます。
- キヌア(好みの量)を3回ほどきれいに洗い、ザルに上げて水気を切ります。
- キヌアとたっぷりの水を鍋に入れ、静かな沸騰を保ちながら15分ほど茹でます。
- ザルに上げて水気を切ります。
レシピの補足説明
キヌアの洗い方
キヌアは粒が小さいので、水を替えながら洗うのが少し面倒です。
水気を切る際には、粉ふるいくらいの目の細かいザルがあると便利です。
酒を加える効果
キヌアを炊く際には、少量の酒を加えると、特有のクセが和らいでより食べやすくなります。
なお、ここで紹介しているレシピは、炊飯器で炊く場合に限って酒を使っていますが、レンジで炊いたり鍋で茹でたりする場合にも、同程度の酒を加えると、同様の効果が得られます。
白米を混ぜて炊飯器で炊く方法
白米とキヌアを一緒に炊く場合は、白米1合に対して1〜2割ほどのキヌアを混ぜて、水加減を1〜2割ほど多くして、白米モードで普通に炊くと良いです。
このお料理についてのご感想などをお寄せください。
サイト運営の参考にさせていただきます。
頂いたコメントには、2〜3日以内にメールアドレス宛に回答いたします。(詳細)
メールアドレスの入力ミスにご注意ください。
なお、頂いたコメント及びその後のメール等でのやり取りは、この欄でご紹介させていただく場合がございます。