大根スープの基本レシピ|豚ひき肉の旨みで簡単&コク深仕上げ

大根スープ
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大根スープのおすすめレシピをご紹介します。
大根の甘みと豚ひき肉の旨みが溶け合った、やさしいながらもコクのあるスープです。
炒めた玉ねぎの香ばしさとしょうがの風味に、鶏ガラスープの素の旨みが合わさり、ごはんとの相性も抜群。
朝ごはんや軽めの夕食にもぴったりです。
シンプルな材料で作れるのに、繰り返し作りたくなる美味しさです。


材料

2人分:調理時間12分
大根 150g(1/6本)
玉ねぎ 50g(1/4個)
豚ひき肉 100g
生姜(すりおろし) 小さじ1/2
ごま油 小さじ1
400ml
鶏ガラスープの素 小さじ1
小さじ1/4
醤油 小さじ1/2
白すりごま 好みで小さじ1〜2
こしょう 少々
万能ねぎ 適量

大根スープのレシピ・作り方

大根と玉ねぎを切る

大根と玉ねぎを切る

  1. ① 大根(正味150g)は5ミリ厚のいちょう切りにして、玉ねぎ(正味50g:1/4個)は薄切りにします。


玉ねぎをじっくり炒める

玉ねぎをごま油で炒める

  1. ② 鍋(又は小さめのフライパン)にごま油を熱します。
    玉ねぎを加え、少し焼き目が付くまで、弱めの中火で3分ほどじっくり炒めます。
玉ねぎをじっくり炒めることで、スープに甘みと香ばしいコクが加わり、仕上がりの味わいがぐっと深まります。
なお、鍋(又はフライパン)は、内径20センチ程度のものが使いやすいです。

ひき肉と生姜を加えて炒める

ひき肉と生姜を炒める

  1. ③ 豚ひき肉(100g)・生姜(すりおろし:小さじ1/2)を加え、肉の色が変わるまで炒めます。
ひき肉の旨みとしょうがの香りが油に移り、スープ全体に深みが出ます。
炒めすぎず、肉の食感を程よく残すのがポイントです。


大根を炒め合わせる

大根に油を絡める

  1. ④ 大根を加え、よく混ぜて油を全体に回します。
油を絡めることで、煮込んだときに大根に旨みがしっかり染み込みます。

大根を煮る

スープのアクを取り除く
大根を煮る
  1. ⑤ 水(400ml)・鶏ガラスープの素(小さじ1)・塩(小さじ1/4)を加え、沸騰したらアクを取ります。
    弱めの中火で、大根が柔らかくなるまで7〜8分煮ます。

仕上げの味付けをする

スープに醤油で味付けする

  1. ⑥ 醤油(小さじ1/2)と好みで白すりごま(小さじ1〜2)を加えます。
    味を見て、必要なら塩(少々)で味を整えて、火を止めます。
白すりごまは加えなくても、豚ひき肉と玉ねぎのうま味が引き立ち、十分おいしく仕上がります。
ごまの風味を楽しみたい場合だけ加えてください(味の違いについてはFAQでも詳しく解説しています)。


ほっこり大根スープの完成!

大根スープ

  1. ⑦ 器に盛ってこしょう(少々)を振り、万能ねぎ(適量)を散らしたら完成です。

ひき肉のコクでしっかりと満足感がありながら、大根のやさしい風味が生きたスープです。
一皿で肉も野菜もたっぷり食べられるので、栄養バランスも◎
飽きのこない美味しさで、毎日の食卓にうれしい一品です。

よくある質問(FAQ)

この大根スープに合う副菜や主食は何ですか?

このスープはやさしい味わいなので、塩気や食感にメリハリのあるおかずと好相性です。
おすすめは「焼き鮭」「厚揚げの甘辛煮」「きんぴらごぼう」など。
主食としては、白ご飯はもちろん、おにぎりや炊き込みご飯とも合います。
パン食の場合は、さっぱりしたピクルスなどを添えるとバランスが取れます。

白すりごまを加えると、味にどんな変化がありますか?

ごま特有の香ばしさとまろやかなコクが加わり、スープの余韻が深まります。
特に濃口しょうゆの風味と相性が良く、少しアクセントが欲しいと感じたときにおすすめです。
入れすぎると風味が強く出すぎて味がぼやけることがあるので、まずは小さじ1からがおすすめです。

このスープは作り置きできますか?保存する際のポイントは?

スープは、冷蔵で2日ほど保存可能です。
大根は時間がたつと風味が落ちやすいため、温め直すときは弱火でやさしく加熱すると煮崩れしにくく、美味しさを保てます。
仕上げの白すりごまや万能ねぎは、食べる直前に加えるのがおすすめです。

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