冷凍豆腐のステーキのレシピ。にんにく&バターで風味をアップ!

冷凍豆腐ステーキ

冷凍豆腐のステーキのレシピをご紹介します。

めんつゆをベースにした、にんにくバター醤油味。
さっぱりとした味の冷凍豆腐に、コクと旨みが適度に加わることで、食べ応えがアップします。

また、食感の良さも特徴の一つです。
生の豆腐とは違って、噛むとある程度の弾力があるので、満腹感を得やすいです。
ですから、豆腐でダイエットをしたい方にもおすすめです。

材料

2人分:調理時間5分
冷凍木綿豆腐 1丁(350g)分
塩こしょう 適量
片栗粉 適量
有塩バター 15g
ステーキソース
にんにくチューブ 小さじ1/4
めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ1
大さじ1
  • 作り方と解凍方法は下の文中参照。

レシピ・作り方

もめん豆腐を保存袋に入れて冷凍する
豆腐を流水に当てる
  1. ① 「冷凍木綿豆腐」は、木綿豆腐の水気を軽く切り、保存袋に入れて一晩冷凍して作ります。
    冷凍保存で、1ヶ月ほど日持ちします。
  2. ② 使う時は、袋に入ったままの状態で軽く流水にさらしたうえで、常温に移すなどして2時間〜半日かけて自然解凍します。
    もしくは、レンジを使って短時間で解凍します。

補足:冷凍豆腐の解凍方法


解凍した冷凍豆腐
解凍した豆腐の水気を絞る
  1. ③ 解凍した冷凍木綿豆腐(1丁350g分)を手で挟み、水気をぎゅっとしっかり絞ります。
    凍らせた豆腐がもともと何g分だったか分からない場合は、水気を手でしっかり絞ったものを185g程度使ってください。

冷凍豆腐を1.5センチの厚さに切る
冷凍豆腐に塩こしょうを振って片栗粉をまぶす
  1. ④ 1.5センチくらいの厚さに切り分け、塩こしょう(適量)を振り、片栗粉(適量)を薄くまぶします。

フライパンにバターを溶かす
冷凍豆腐の両面をバターで焼く
  1. ⑤ フライパンに有塩バター(15g)を溶かし、冷凍豆腐を並べ、薄っすらと焼き色が付くまで両面を焼きます。

冷凍豆腐に調味料を混ぜたものを回しかける
冷凍豆腐の両面を軽く焼く
  1. ⑥ 火を弱め、ステーキソースの材料を混ぜたものを回し入れます。
    ステーキソースの材料は、にんにくチューブ(小さじ1/4)・めんつゆ(大さじ1)・水(大さじ1)です。
    ステーキソースは少量なので、火を十分に弱めたうえで(火を止めても良い)、豆腐になるべく万遍なくかけるようにしてください。
  2. ⑦ 再び、両面を軽く焼いたら完成です。

冷凍豆腐ステーキ

ほどよい歯ごたえの冷凍豆腐ステーキです。
噛みしめると、ニンニクとバターの風味がほんのりと広がります。

優しい味わいの一品。
ダイエット中の方に特におすすめですよ。

冷凍豆腐を使ったレシピ

ところで、当サイトでは、冷凍豆腐のレシピを他にも4品ほど紹介しています。

冷凍豆腐の唐揚げ・ナゲット
唐揚げ・ナゲット
冷凍豆腐のそぼろ
そぼろ
冷凍豆腐のとんかつ
カツ
冷凍豆腐のドーナツ
ドーナツ

「そぼろ」と「カツ」と「ドーナツ」については、ざっくりとした作り方を「冷凍豆腐の作り方とレシピ」でそれぞれ紹介しています。

豆腐の冷凍ストックさえあれば、どれも簡単に作れます。
合わせて参考にしてください。

レシピの補足説明

冷凍豆腐の解凍方法

豆腐丸ごと1丁の自然解凍は、常温で2時間〜半日くらいかかります。
自然解凍は放置しておくだけなのでとても簡単ですけど、時間がかかるので、あらかじめ余裕を持って早めに準備するといいです。

時短ならレンジ
豆腐1丁をレンジで解凍する
一方で、電子レンジを使うと、短時間で解凍できます。
全解凍モードで解凍すると、豆腐丸ごと1丁なら、25分くらいで柔らかい状態に戻ります。

25分でも長すぎるという場合は、あらかじめレシピ通りに1.5センチ幅に切ってから、2切れくらいずつラップで包み、保存袋に入れて冷凍してもいいです。
そうすれば、まとめてレンジの全解凍にかけても、10分くらいで解凍できます。

より詳しく:豆腐の冷凍と解凍

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