焼き塩の作り方。塩の簡単な炒り方!粗塩などをサラサラに細かくする方法

焼き塩の作り方

焼き塩の作り方を詳しく解説します。
粗塩などのしっとりした塩を加熱して、サラサラに細くする方法です。

焼き塩の使い方

サラサラの焼き塩は、たとえば、肉や魚などに塩を振る際にとても使いやすいです。
しっとりした塩よりもサラサラの塩の方が、万遍なく振りやすいためです。

なお、焼き塩はフライパンでもレンジでも作れますが、一度にたくさん作りたいのならフライパン、少量作りたいのならレンジを使うのがおすすめです。
手順を詳しくお伝えします。

焼き塩の作り方(フライパン)
フライパン:大量に作る
焼き塩の作り方(電子レンジ)
レンジ:少量を作る

レンジで焼き塩を作る

焼き塩を少しだけ作りたいのなら、電子レンジを使うのが便利です。

作り方のコツは、時間が半分経過したらいったん取り出して、混ぜ合わせたうえで再び加熱することです。
そうした方が、効率良くサラサラに仕上がります。

粗塩を耐熱皿に広げてレンジでチンする
たとえば、大さじ1の塩を加熱する場合は、まず、塩を耐熱皿に広げ、ラップをかぶせずに、電子レンジ600wで30秒加熱します。
粗塩を混ぜてレンジでチンする
30秒経ったら、いったん取り出してよく混ぜます。

そして再びレンジに入れ、あと30秒チンします。

粗塩を使った焼き塩
最後に、もう一度よく混ぜたら完成です。

フライパンで焼き塩を作る

続いて、フライパンを使った焼き塩の作り方をお伝えします。

一度にたくさんの焼き塩を作りたいのなら、フライパンで塩を炒るのがおすすめです。

とはいえ、フライパンの底が見えなくなるほど塩を大量に入れると効率が悪いので、一度に作る量は、フライパンに薄く広げられるくらいにとどめる方がいいです。

粗塩をフライパンに入れる
例えば、20センチくらいの小さいフライパンを使うのなら、まず、50g程度の塩をフライパンに入れ、火にかけます。
サラサラで細くなった粗塩(焼き塩)
ヘラで混ぜながら、1分ほど乾煎りしたら、サラサラした焼き塩の完成です。

焼き塩をまとめて作ってストックしておきたい場合には、フライパンの方が便利ですよ。

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