
お弁当のドレッシングの持って行き方と、お弁当向けのドレッシングの簡単レシピをご紹介します。
ドレッシングの持ち運び方
小分けにして持ち運ぶ
ドレッシングをお弁当のサラダに使いたい場合、容器はどうする?としばし考えてしまう方も多いと思います。
そんな場合は、あらかじめかけておくのではなく、小分けにして持ち運びできる入れ物に入れるのがおすすめです。
先にかけて持っていくと、時間の経過とともに水気が出てベチャベチャになり、見た目が寂しくなります。
しかも、葉物野菜などは、シャキシャキとした食感も失われてしまいます。
容器は100均でも買える

専用の「ドレッシングボトル」があります。
100均でドレッシングボトルが見つからない場合は、化粧水などを入れる旅行用ボトルで代用するという手もあります。
節約派にはラップがおすすめ

ドレッシングを写真のようにラップで包み、輪ゴムなどで口をしっかり縛ります。
その上で、小さいタッパーなどに入れていくといいです。
写真は味噌なので、そのままお弁当の脇に入れても漏れませんが、ドレッシングだと漏れやすいので、小さなタッパーの中に入れてお弁当に添える方がいいですよ。
ちなみに、お弁当にかける時は、輪ゴムを外すのではなく、ハサミや先が尖ったものでラップを破きます。
服などにかからないように注意して、そっと切ってください。
お弁当のドレッシングの作り方

最後に、お弁当に合う手作りドレッシングのレシピをご紹介します。
お弁当料理研究家の野上優佳子さんが考案した「お弁当にぴったりのドレッシング」のレシピです。
オリーブオイル | 1/2カップ |
酢 | 1/2カップ |
塩 | 小さじ1 |
コショウ | 少々 |
レモン汁 | 少々 |
ハチミツ | 大さじ1/2 |
玉ネギ(新玉ネギ) | 1/4個 |
リンゴ | 少々 |
- 材料すべてをフードプロセッサーにかけ、ペースト状にしたらできあがり。

隠し味にリンゴを少し加えるのがポイントだそうです。
ちなみに私は、30g程度の皮つきのリンゴを加え、このドレッシングを作りました。
新玉ネギとリンゴの自然な甘みが感じられる、優しい味のドレッシングです。
新玉ネギが無い季節には、普通の玉ネギで代用すると、ピリッとした辛みが加わった、また違った味わいのドレッシングができると思います。
お弁当用のドレッシング作りの参考にしてください。
(一部情報元:TBSテレビ「マツコの知らない世界」2016年4月19日放映)