お弁当のドレッシング。おすすめの容器や持ち運び方を解説

お弁当のドレッシング


お弁当のドレッシングの持って行き方と、お弁当向けのドレッシングのレシピをご紹介します。

ドレッシングの持ち運び方

小分けにする

ドレッシングをお弁当のサラダに使いたい場合、容器はどうする?としばし考えてしまう方も多いと思います。

そんな場合は、あらかじめサラダにかけておくのではなく、小分けにして、持ち運びできる入れ物に入れるのがおすすめです。

先にサラダにかけて持っていくと、時間の経過とともに水気が出てベチャベチャになり、見た目が寂しくなります。
しかも、葉物野菜などは、シャキシャキとした食感も失われてしまいます。

容器は100均でも買える

ドレッシングを持ち運ぶ容器なら、100均を覗いてみてください。
専用の「ドレッシングボトル」があります。

100均でドレッシングボトルが見つからない場合は、化粧水などを入れる旅行用ボトルで代用するという手もあります。

節約派にはラップがおすすめ

出費を極力抑えたい節約派には、ラップを使うことをおすすめします。

お弁当のドレッシングの容器とラップで包んだもの
ドレッシングを右の写真のようにラップで包み、輪ゴムなどで口をしっかり縛ります。
そのうえで、小さいタッパーなどに入れていくと良いです。

すぐ下でご紹介しているドレッシングのおすすめレシピで作ると、水っぽさが抑えられるので、そのままお弁当の脇に入れても漏れる心配は少ないのですが、ごく一般的な液状のドレッシングだと漏れやすいので、小さなタッパーの中に入れてお弁当に添える方が安心です。

なお、いざお弁当にかけて食べる時は、輪ゴムを外すのではなく、ハサミや先が尖ったものでラップを破くと、最後までムダなくきっちり使えます。
服などにかからないように注意して、そっと切ると良いです。


お弁当のドレッシングの作り方

お弁当のドレッシング

最後に、お弁当にぴったりの手作りドレッシングのレシピをご紹介します。

お弁当に向いたドレッシングを作るコツは、お弁当箱の中がしゃばしゃばにならないように、水分や油分を少し控えめにして、少しもったりとさせることです。
また、マヨネーズをベースにして、殺菌効果のある酢とマスタードを加えると、食べやすいうえに傷みにくくなります。

材料

1〜2人分:調理時間3分
マヨネーズ 大さじ2(24g)
粒マスタード 小さじ1
米酢 小さじ1/4
砂糖 小さじ1/3
こしょう 少々

作り方

  1. 材料すべてを混ぜたら完成です。
  2. 小さな容器に入れるかラップで密閉して、持ち運びます。

濃厚でしっかりとしたコクのある、どんな野菜にも合わせやすいドレッシングです。

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