ピーマンえのき炒めのレシピ|クセなく食べやすいナンプラー仕立て

ピーマンえのき炒め
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ピーマンとえのきをたっぷり使った旨味豊かな炒め物、「ピーマンえのき炒め」のレシピです。
ピーマンをじっくり炒めて甘みを引き出し、えのきと合わせて柔らかく仕上げます。

味付けはナンプラーと砂糖。
炒めることでナンプラーのクセはやわらぎ、旨味だけが残って食べやすい仕上がりになります。
短時間で簡単に作れてご飯によく合うので、副菜やあと一品にもぴったりです。


材料

2人分:調理時間8分
ピーマン 4個(120g)
えのき 1袋(200g)
にんにく 1片(6g)
赤唐辛子(小口切り) 好みで3〜4枚程度
ナンプラー 大さじ1と1/2
砂糖 小さじ1
サラダ油 小さじ2
ごま油(仕上げ用) 小さじ1

ピーマンえのき炒めのレシピ・作り方

ピーマンとえのきを切る

ピーマンとえのきとにんにくを切る

  1. ① ピーマン(4個:120g)は縦半分に切ってヘタと種を取り、3〜4ミリ幅の細切りにします。
    えのき(1袋:200g)は石づきを落とし、手でほぐしてから半分の長さに切ります。
    にんにく(1片:6g)はみじん切りにします。


にんにくと赤唐辛子を炒める

にんにくと赤唐辛子をサラダ油で炒める

  1. ② フライパンにサラダ油(小さじ2)を入れて弱めの中火で熱します。
    にんにくと赤唐辛子(小口切り:好みで3〜4枚程度)を加え、30秒〜1分炒めて香りを立たせます。

ピーマンを炒める

ピーマンを加えて炒める

  1. ③ ピーマンを加え、中火で1分ほど炒め、少ししんなりさせます。


えのきを加えて炒める

えのきを加えて炒める

  1. ④ えのきを加え、中火で2分ほど炒め、水分を飛ばして旨味を引き立てます。

ピーマンえのき炒めの完成!

ナンプラーと砂糖を加えて1分炒める

  1. ⑤ ナンプラー(大さじ1と1/2)と砂糖(小さじ1)を加え、味を絡めながらさらに1分炒めます。
  2. ⑥ 火を止め、ごま油(小さじ1)を回しかけて全体をさっと混ぜます。
    器に盛り付けて完成です。
ナンプラーを加えたら、1分ほど炒め合わせます。
少し長めに加熱することで、調味料が全体にしっかり行き渡り、砂糖が溶けて味に丸みが出ます。
さらにナンプラー特有のクセがやわらぎ、旨味だけが残って食べやすくなります。
逆に炒めが短いとクセが強く残って生臭く感じやすいので、1分ほど炒めるのがポイントです。

ナンプラーと砂糖というシンプルな味付けでも、クセはなく旨味がしっかり。
手軽に作れてご飯との相性も抜群なので、日々の献立にぜひ取り入れてみてください。

よくある質問(FAQ)

ピーマンはなぜ長めに合計4分も炒めるのですか?

ピーマンを4分ほど炒めて柔らかく仕上げることには、きちんと意味があります。
調味料の味がしっかり染み込み、ご飯に合うおかずらしい味わいに。
また、えのきと同じくらいの柔らかさになって全体がなじみ、食感の一体感も生まれます。
さらにピーマン特有の青臭さが和らぐので、苦手な方でも食べやすく仕上がります。
炒め時間をしっかり取ることが、このレシピの美味しさのポイントです。

ナンプラーを使っていますが、クセは強くないですか?

ナンプラーは加熱することでクセがやわらぎ、旨味だけが残ります。
このレシピでは1分ほど炒めて味をなじませるので、香りが強く残らず食べやすい仕上がりになります。

赤唐辛子は省略してもいいですか?

赤唐辛子は風味付けなので、辛さが苦手な方は入れなくても大丈夫です。
香りやアクセントを加えたい場合は、代わりに粗びき黒こしょうを振るのもおすすめです。

ご飯以外のおかずとしても合いますか?

はい、ナンプラーと砂糖でしっかり味がついているので、ビールなどお酒のおつまみにもぴったりです。
ご飯がなくても満足感のある一品になります。

作り置きはできますか?

冷蔵で2日程度保存可能です。
ただし、えのきから水分が出やすいので、保存容器に入れる際は汁気を切っておくと美味しさが保てます。

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