ティファールのフライパンの寿命。耐用年数と買い替え時期。

ティファールのフライパンと鍋


ティファール製のフライパンの寿命について、私自身の体験と、知人やネット上の意見をまとめました。

フライパンの耐用年数は、毎日使うと1年くらい、大事に使っても2〜3年が限度です。

使用後のフライパンの写真を交えて、詳しくお伝えします。

ティファールのフライパンの寿命

「新品のティファールのフライパン」と「マークが消えた替えどきのティファールのフライパン」

私は、自宅でティファール製のフライパンや鍋を愛用しています。

その中で最も使用頻度が高いのは、上の写真の22センチのフライパン。
小さめのフライパンで、お弁当&朝食作りに重宝しています。

上の写真をご覧ください。
新品のフライパンと、使い古したフライパンを並べてみました。
右側は、ほぼ毎日1年間使ったフライパンです。

ティファールのフライパンは、取り替えの時期が近づくと、フライパンに食材がこびりつくようになり、焦げ付きやすくなります。
そして、フライパン自体の見た目の変化としては、全体に黒ずみ、中央にある「お知らせマーク」(フライパンが温まったことを教えてくれる印)もぼんやりと黒ずんで見えにくくなります。

こんな症状が現れたら、残念ながらもう取り替えの時期です。
もう少しすると、表面のフッ素樹脂コーティングが剥がれてきます。

ちなみに、製造元のティファールは、フライパンの買い替え時期については、具体的に明記していません。
ただ、フッ素樹脂コーティングの耐用年数について、次のように説明しています。

使用状況・使用頻度によって異なるため、(フッ素樹脂コーティングの耐用年数年数を)年数で表すことは困難です。

長持ちさせるためには、必要以上の高温や空焚きを避けて下さい。中火、弱火以下の火加減で十分です。
鉄の中華鍋を使用するときのような火加減で使用すると傷みが急激に進みます。
また、長期間(1昼夜以上)調理したものを保存しないようにして下さい。

ティファールHPより引用(現在は閉鎖)
http://www.club.t-fal.co.jp/customer_service/

フライパンを長持ちさせるためには、高温で加熱しすぎないことと空焚きをしないこと、そして調理したものを長時間入れておかないことが大切です。

また、ティファール製に限らずフッ素樹脂コーティングのフライパンは、鉄製のフライパンと違って、急激な温度変化に弱いのも欠点です。

とは言え、ティファールのフライパンはいいですよ。


ティファールはおすすめのフライパン

私が愛用しているティファールのフライパンと鍋

最後に、これからティファールのフライパンを使ってみたいと考えている方に、ティファールをおすすめしたいと思います。

私はもともとフライパンは鉄製派でしたが、知人のすすめで購入したことがきっかけで、今ではすっかりティファール派です。
フライパンや鍋はすべて、ティファール製を愛用しています。

ティファールのようなフッ素樹脂コーティングのフライパンは、鉄製とくらべ頻繁に買い換えが必要ですが、管理はだんぜんラクチンです。
また、食材がフライパンにくっつかないので、料理の腕がなくても、きれいな料理が作れます。
おすすめですよ。

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