手軽にジューシー!切り干し大根の卵焼き。台湾風の平たいオムレツレシピ

投稿日:2018年2月8日 更新日:

切干大根の卵焼き

切り干し大根を使った台湾風の卵焼きレシピをご紹介します。

台湾では菜脯蛋(ツァイプータン)と呼ばれていて、現地の屋台でもお馴染みのお料理です。

このレシピの一番の魅力は、なんと言っても、旨味たっぷりでジューシーなこと。
噛むと、切り干し大根からおつゆがジュワッと溢れ出て、コクのある味を楽しめます。

調理のコツは、少ししっかりめに焦げ目を入れることです。
卵をごま油でこんがりと焼くことで、卵でとじた切り干し大根の口当たりの良さが際立ち、とても美味しくいただけます。

切り干し大根の卵焼きのお弁当 冷めてもしっとりとしていますし、また、中の水分も失われにくいので、お弁当のおかずにもおすすめです。

「本場台湾風!切干大根の卵焼き」のレシピです。

材料【2人分:調理時間15分】
3個
切り干し大根 15g
長ねぎ 1/2本(50g)
ごま油 大さじ2
A
鶏ガラスープの素 小さじ1
みりん 大さじ1
大さじ1と1/2
醤油 小さじ1
こしょう 少々

切り干し大根を水で戻す
【工程1】
まず、切り干し大根(15g)を5分ほど水に浸して戻します。


切り干し大根と長ねぎを切る
そして、切り干し大根の水気をしっかり絞って、2〜3センチのざく切りにします。

長ねぎ(1/2本:50g)は、粗みじん切りにします。

長ねぎの粗みじん切りのやり方が分からないは、別記事「長ねぎのみじん切り」を参考にしてください。
みじん切りよりも、少し粗めに切ればOKです。


切り干し大根を炒める
【工程2】
次に、小さめのフライパンにごま油(大さじ1)を熱し、切り干し大根を1分ほど炒めます。

切り干し大根を少し炒めることで、クセっぽい味を和らげます。

小さめのフライパンを使う

使用するフライパンは、内径20センチくらいの小さめのものがおすすめです。
このあとに同じフライパンを使って卵焼きを作りますが、フライパンがあまり大きいと、卵焼きの厚みが出せません。


炒めた切り干し大根に調味料を加える
切り干し大根を1分炒めたら、調味料Aを加えます。

調味料Aは、鶏ガラスープの素(小さじ1)・みりん(大さじ1)・酒(大さじ1と1/2)・醤油(小さじ1)・こしょう(少々)です。

日本と台湾の切り干し大根の違い

なお、これらの調味料の分量は、日本の一般的な切り干し大根を使う場合のものです。

台湾の切り干し大根(菜脯:ツァイプー)は、塩漬けにしてから干しているので、味がしっかりと付いているのが特徴です。
日本の切り干し大根には、台湾のものと違って塩気がないので、あらかじめやや濃いめに味付けしておきます。


切り干し大根を炒めて水分を飛ばす
そして、軽く炒めて水分を飛ばして火を止めます。


卵を菜箸で溶く
【工程3】
続いて、卵(3個)をボールに割り入れ、菜箸で溶きます。


溶き卵に長ねぎと切り干し大根を加える
長ねぎと炒めた切り干し大根を加え、よく混ぜます。

切り干し大根は、炒めたての熱々を加えてもOK。
卵が固まることはありません。


フライパンの表面をキッチンペーパーで拭き取る
【工程4】
卵液の準備が終わったら、先ほど使ったフライパンの表面をキッチンペーパーで拭き取って、きれいにします。

面倒でなければ、洗って拭いてもらっても、もちろん構いません。


フライパンに卵液を流し入れて切り干し大根を卵でとじる
フライパンをきれいにしたら、ごま油(大さじ1)を熱し、卵液を流し入れます。

そして、中火〜弱めの中火で3分ほど焼き、ヘラで返せるくらいまで卵を固めます。


切り干し大根を加えた卵液を平たいオムレツの形に焼く
3分ほど経って、卵が6〜7割くらい固まったら、ヘラでひっくり返します。
焼き色は、ややしっかりめに付ける方が美味しいです。

そして、もう片面を2分ほど焼いたら完成です。

ヘラで返しにくい場合

ヘラだとひっくり返しにくい場合は、卵焼きの片面を焼いあとに、フライパンの上でスライドさせて、皿にいったん取り出します。

そして、皿ごとひっくり返すと、ラクに裏返せます。


切り干し大根の卵焼き
切り干し大根をごま油で炒めているので、クセのある風味は抜けて、心地良い食感だけが残ります。

また、切り干し大根は吸水性に優れているので、調味料をしっかりと吸い込んで、ジューシーな口当たりに仕上がります。

この記事を出すにあたり、横浜中華街の人気店で菜脯蛋をあらためて食べてみましたが、美味しさはこのレシピの方が上です。
香ばしく焼けた卵焼きと、しっとり食感の切り干し大根が、とても良く合いますよ。

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