しらすの卵焼きのレシピをご紹介します。
しらすをたっぷり使い、ごま油・おろし生姜・醤油などで味付けをした、風味豊かな卵焼き。
しらすの旨味とごま油のコクが口の中に広がって、とても美味しくいただけます。
短時間でパパッと作れるので、弁当のおかずにおすすめですよ。
「ごま油でコク旨!しらす入り卵焼き」のレシピです。
材料
卵 | 3個 |
しらす | 20g |
おろし生姜 | 小さじ1/3 |
いりごま | 大さじ1/2 |
砂糖 | 小さじ1 |
醤油 | 小さじ1/2 |
ごま油 | 小さじ1/2 |
塩 | 少々 |
サラダ油 | 適量 |
作り方
まず、卵(3個)をボールに割り入れ、しらす(20g)・おろし生姜(小さじ1/3)・いりごま(大さじ1/2)・砂糖(小さじ1)・醤油(小さじ1/2)・ごま油(小さじ1/2)・塩(少々)を加え、よく混ぜます。
次に、卵焼き器を中火で温め、サラダ油をペーパータオルに染み込ませて全体に薄く引き、卵液を1/4〜1/3程度流し入れます。
卵液は、3〜4回に分けて加えます。
そして、卵の表面が半熟状になり、底の方が固まったら、菜箸を使って、卵を奥から手前に巻きます。
菜箸で卵の奥側のフチを軽くめくり上げて、卵焼き器を手で振り、その反動を使って、手前に向かって卵を折りたたみます。
続いて、卵焼き器の空いているところにペーパータオルで油を薄く引き、卵を奥に移動します。
卵を奥に移動したら、手前の空いたところにも油を引き、再び卵液を流し入れます。
そして、卵焼き器を斜めに傾けて、焼けた卵を菜箸で浮かせて、その下にも卵液を流し入れます。
卵の表面が半熟状になり、底の方が固まったら、卵を奥から手前に巻きます。
そして、卵液がなくなるまで、以下のようにこの工程を繰り返します。
- (1) 奥に油を引く
- (2) 卵を奥に移動
- (3) 手前に油を引く
- (4) 卵液を流す
- (5) 卵を持ち上げる
- (6) 表面を半熟に固める
- (7) 卵を巻く
しらすをたっぷり使うので、食感は卵だけの場合よりもややしっかりとしますが、風味がとても良いのが特徴です。
しらすとごま油の風味を、卵のマイルドなコクが包み込み、味わい深く仕上がります。
幅広いお料理と合わせやすいので、献立の脇役として重宝しますよ。
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