
ねぎを具材にした卵焼きの作り方をご紹介します。
みじん切りにした長ネギをたっぷりと使った、風味豊かな玉子焼きのレシピ。
長ネギの水分が生地に加わって、しっとりジューシーな食感に仕上がります。
砂糖と顆粒だしの素で味を少し補うことで、満足度がさらにアップ。
ほんのりとした甘みと旨味が口のなかに広がって、とても美味しくいただけます。
お弁当の卵焼きにおすすめですよ。
「ねぎで風味豊か!卵焼き」のレシピです。
材料
| 卵 | 3個 | 
| 長ネギ | 25g(1/4本程度) | 
| 砂糖 | 小さじ3/4 | 
| 顆粒だしの素 | 小さじ1/3 | 
| 醤油 | 小さじ1/2 | 
| 塩 | 少々 | 
| サラダ油 | 適量 | 
作り方
まず、長ネギ(25g:1/4本程度)をみじん切りにします。
そして、卵(3個)をボールに割り入れ、長ネギ・砂糖(小さじ3/4)・顆粒だしの素(小さじ1/3)・醤油(小さじ1/2)・塩(少々)を加え、よく混ぜます。
卵の黄身と白身がなるべく均一になるように混ぜてください。
そうすると、焼きやすいです。
次に、卵焼き器を中火で温め、サラダ油をペーパータオルに染み込ませて全体に薄く引き、卵液を1/4〜1/3程度流し入れます。
卵液は、3〜4回に分けて加えます。
そして、卵の表面が半熟状になり、底の方が固まったら、菜箸を使って、卵を奥から手前に巻きます。
菜箸で卵の奥側のフチを軽くめくり上げて、卵焼き器を手で振り、その反動を使って、手前に向かって卵を折りたたみます。
続いて、卵焼き器の空いているところにペーパータオルで油を薄く引き、卵を奥に移動します。
卵を奥に移動したら、手前の空いたところにも油を引き、再び卵液を流し入れます。
そして、卵焼き器を斜めに傾けて、焼けた卵を菜箸で浮かせて、その下にも卵液を流し入れます。

卵の表面が半熟状になり、底の方が固まったら、卵を奥から手前に巻きます。
そして、卵液がなくなるまで、以下のようにこの工程を繰り返します。

- (1) 奥に油を引く
 

- (2) 卵を奥に移動
 

- (3) 手前に油を引く
 

- (4) 卵液を流す
 

- (5) 卵を持ち上げる
 

- (6) 表面を半熟に固める
 

- (7) 卵を巻く
 

最後に、卵焼きを食べやすい大きさに切り分けたら完成です。
長ネギの風味と顆粒だしの旨味が加わることで、味にメリハリがついて、食べ飽きない味に仕上がります。
甘さはわりと控えめなので、幅広いお料理と合わせやすいのも特徴の一つ。
お弁当から夕食のおかずまで、活躍の場は広いですよ。






















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