肉じゃが春巻きの作り方。肉じゃがの残りのリメイクレシピ!

肉じゃが春巻き

レシピ動画

簡単リメイク!肉じゃが春巻き

肉じゃがを使った春巻きのレシピをご紹介します。
肉じゃがの残りを活用した、簡単リメイク料理です。

肉じゃがを春巻きの皮で包んでから揚げると、揚げ物特有のしっかりとしたコクが加わって、とても美味しく仕上がります。

夕食のおかずにぴったりなのは勿論のこと、ビールやハイボールのおつまみとしてもおすすめです。

材料

2人分:調理時間13分
肉じゃが 240g
片栗粉 小さじ2
こしょう 少々
春巻きの皮 4枚
揚げ油 1センチ

作り方

肉じゃがの水気を切る

まず、肉じゃがをザルに上げ、汁気をしっかり切って、240gほど用意します。

汁気をきっちり取る

使用する肉じゃがは、具材に関しては、どのようなものでも構いません。
お肉なしでもいいですし、しらたきやいんげんを使ったものでもいいです。
また、味付けも自由です。

ただ、水気はしっかり切ってから使ってください。
汁気が残っていると、春巻きの皮で巻きにくいですし、仕上がりもべちゃっとしやすいです。

参考:肉じゃがの作り方


肉じゃがを細かく切る

肉じゃがをボールに入れ、キッチンバサミを使って、具材すべてを1センチ角くらいに切ります。

キッチンバサミがない場合は、包丁で切ってももちろんOKです。
ただ、キッチンバサミを使うと、まな板を洗わずに済むというメリットがあります。


肉じゃがに片栗粉を混ぜる

そして、肉じゃがに片栗粉(小さじ2)とこしょう(少々)を加え、よく混ぜてたねを作ります。


肉じゃがを春巻きの皮にのせる

次に、春巻きの皮のツルツルした面(オモテ面)を下にして、角を手前にして置きます。
そして、4等分したたねを皮の中心よりも少し手前にのせて、棒状に整えます。

なお、春巻きの皮は、ツルツルした面がオモテ、ザラザラした面がウラになります。


肉じゃが春巻きの包み方(角をたたむ)
①角をたたむ
肉じゃが春巻きの包み方(両端をたたむ)
②両端をたたむ
肉じゃが春巻きの包み方(奥に回転させる)
③奥に回転させる
肉じゃが春巻きの包み方(角を止める)
④角を止める

そして、春巻きの皮で肉じゃがを巻きます。

手順は次の通りです。

  1. ① 春巻きの皮の「手前の角」を、たねの上に折りたたむ。
  2. ② 皮の両サイドの角を、それぞれ内側に折りたたむ。
  3. ③ たねを奥に向かって回転させて、皮を巻く。
  4. ④ 残った皮の角に水溶き片栗粉(分量外:片栗粉と水を小さじ1ずつ混ぜたもの)を塗って、しっかり止める。

肉じゃが春巻きを揚げ油に入れる

続いて、フライパンに揚げ油を1センチほど注ぎ、170〜180度に温め、春巻きを入れます。

油の温度の見方

170〜180度になっているか見極めるには、菜箸の先を水で濡らして、布巾で水気をしっかり拭き取ったあとに、油の中に入れてみるといいです。


右の動画のように、少し大きめの泡がさかんに出始めたら、170〜180度くらいに温まっています。


肉じゃが春巻きを揚げる

そして、春巻きの両面を2〜3分ほどかけてこんがりと揚げます。
油を切り、お皿に盛ったら完成です。


肉じゃが春巻き

外はパリッと、中はしっとり仕上がります。
肉じゃが自体がすでに完成されたお料理ですが、このように春巻きにすると、油のコクと小麦粉の風味が加わって、まったく別の料理に生まれ変わります。

揚げたてがいちばん美味しいので、ぜひアツアツをお召し上がりください。
お好みで、練からしを付けてもよく合いますよ。

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