肉じゃがコロッケのおすすめレシピをご紹介します。
肉じゃがの残りをアレンジした、人気のリメイクレシピです。
使用する肉じゃがは、基本的にはどんなものでもOK。
味付けや具材、汁気の量を問わず、美味しく作れます。
ポイントは、パン粉をつなぎにすることです。
適度に水分を吸ってくれるので、タネがゆるくならず、とても簡単に揚げられます。
パン粉の量は、わりと自由に調整可能です。
水っぽい肉じゃがを使う場合は、パン粉を多めに混ぜるといいですよ。
材料
肉じゃが | 250g |
パン粉 | 大さじ1〜3 ※ |
こしょう | 少々 |
揚げ油 | 1センチ |
小麦粉 | 大さじ2〜3 |
溶き卵 | 1個分 |
パン粉 | 適量 |
- パン粉の量は、肉じゃがの水分に応じて調整する。詳しくは下の文中参照。
作り方
まず、肉じゃがをザルに上げ、水気をしっかり切って、250gほど用意します。
水気をきっちり取り除く
使用する肉じゃがは、どのような具材を使ったものでもいいです。
また、煮汁が残っているものでも構いません。
ただし、水分はしっかり取り除いてから使います。
参考:肉じゃがの作り方
肉じゃがをボールに入れ、お肉やしらたきや玉ねぎをキッチンバサミで細かく切り、じゃがいもや人参をフォークで潰します。
そして、肉じゃがにパン粉(大さじ1〜3)とこしょう(少々)を加え、よく混ぜてたねを作ります。
ゆるい場合はパン粉を増やす
肉じゃがが元々水っぽい場合や、しらたきを具材に使っている場合は、パン粉を大さじ1加えたとしても、まだゆるいことがあります。
あまりにタネがゆるすぎると扱いにくいので、そういう場合は、パン粉を大さじ3まで増やしてください。
パン粉を増やしても、美味しく仕上がります。
次に、肉じゃがのたねを4等分して、それぞれを平たい楕円形に整えます。
そして、小麦粉(大さじ2〜3)を万遍なくまぶします。
小麦粉なしで作る場合は、同量の片栗粉で代用してもいいです。
小麦粉をまぶしたら、溶き卵(1個分)にくぐらせ、パン粉の上にのせます。
卵は、コロッケに付けやすいように少し多めの分量になっています。
残ったら、味噌汁などに使ってください。
そして、パン粉(適量)を万遍なくまぶします。
続いて、揚げ油をフライパンに1センチほど注ぎ、170〜180度に温めます。
油の温度の見方
170〜180度になっているか見極めるには、菜箸の先を水で濡らして、布巾で水気をしっかり拭き取ったあとに、油の中に入れてみるといいです。
右の動画のように、少し大きめの泡がさかんに出始めたら、170〜180度くらいに温まっています。
油が温まったら、コロッケを入れ、両面がこんがりとするまで2〜3分揚げます。
肉じゃがコロッケには、揚げないでオーブントースターなどで焼くレシピもありますが、個人的には、やはり揚げるのが美味しいと思います。
片面がこんがりとしたら、途中でひっくり返して、トータルで2〜3分揚げてください。
油から取り出し、油を切り、お皿に盛り付けたら完成です。
衣はサクサクで、中はしっとりと仕上がります。
油で揚げることでコクがぐっとアップするので、元の肉じゃがとはまた違った美味しさを楽しめます。
余った肉じゃがのアレンジレシピ。
お弁当のおかずとしてもおすすめですよ。
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