なすとチーズを使った簡単レシピをご紹介します。
料理研究家の栗原心平さんが考案した「すぐなすチーズ」です。
なすを薄い輪切りにして、オリーブオイルでさっと焼き、チーズをのせてとろっとさせたら完成。
思い立ったらすぐに作れます。
そのままおかずとして食べるだけでなく、ワインやビールなどのおつまみにするのもいいですよ。
(一部情報元:テレビ東京「男子ごはん」2018年4月29日放映)
なすとチーズの人気おかず
「すぐなすチーズ」のレシピです。
全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
米なす ※ | 1/2個 |
溶けるスライスチーズ | 2枚 |
オリーブオイル | 大さじ1と1/2 |
塩 | ひとつまみ |
黒こしょう | 適量 |
※普通のなすで代用可。
- 米なすは5ミリ厚の輪切りにする。
- フライパンにオリーブオイル(大さじ1)を熱し、1を並べ、フタをして中火で焼く。
なすに焼き目が付いたらひっくり返し、オリーブオイル(大さじ1/2)を回しかけ、もう片面にも焼き目を付ける。
塩を振り、スライスチーズをちぎってのせ、フタをしてチーズを溶かす。 - 2を皿に盛り、黒こしょうを振ったらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
なすチーズの作り方
【工程1】
まず米なす(1/2個)を5ミリ厚の輪切りにします。
ちなみに米なすは、普通のなすで代用できますが、どちらも手に入るのであれば、糖質制限ダイエットをしている方には、米なすの方をおすすめします。
なすは総じて糖質が比較的少ない食材ですが、普通のなすとくらべると、米なすの方が2割ほど糖質が低いです。
(米なすの糖質は300gで6.1g、一方の普通のなすの糖質は130gで3.4gです。)
このお料理は低糖質なので、ダイエットにいいですよ。
【工程2】
次にフライパンにオリーブオイル(大さじ1)を熱し、なすを並べます。
そしてフタをして、なすに焼き目が付くまで中火で焼きます。
ちなみに栗原さんによると、このナスを焼いている間に、お酒を作るのがおすすめだそうです。
栗原さんは、焼き時間にハイボールを作るそうです。
このお料理は、出来たてのチーズがとろっとしたところが美味しいので、お酒を作る場合は、1〜2分くらいの焼き時間を有効活用してみてください。
なすに焼き色が付いたらひっくり返し、オリーブオイル(大さじ1/2)を回しかけます。
そしてもう片面にも焼き目を付けます。
続いて塩(ひとつまみ)を振り、スライスチーズ(2枚)をちぎってのせます。
ちなみにチーズは、他の種類でも良いようで、その中でも特におすすめはカマンベールチーズだそうです。
そしてフタをしてチーズを溶かします。
【工程3】
皿に盛り、黒こしょうを振ったら完成です。
フライ返しで皿に取り出しにくい場合は、フライパンを少し傾けてなすをスライドさせ、そのままお皿に移すと崩さずに済みます。
香ばしくてジューシーに焼きあがった米なすに、とろっとしたチーズのコクが絶妙にマッチします。
このお料理は、出来たてのアツアツをいただくのがおすすめですよ。