ミニトマトの簡単レシピを2品ご紹介します。
たっきーママこと、料理研究家の奥田和美さんが考案した「ミニトマトのはちみつレモン味」と「ミニトマトのメープル味」です。
どちらもお弁当のメニューとしてテレビで話題になりました。
ミニトマトと言えば、お弁当の彩りに欠かせない食材です。
お弁当が映える真っ赤な食材は、野菜ではミニトマトと赤パプリカくらいなので、お弁当にほぼ毎日使っているという方も多いと思います。
ちなみにわが家では、家族が赤パプリカが嫌いなので、お弁当に詰める頻度は、野菜の中ではダントツです。
ただ便利な一方で、ミニトマトを入れたお弁当がマンネリ化して新鮮さに欠けると思ったことはありませんか。
これからご紹介する2品は、そんなミニトマトを簡単に味変できるレシピになっています。
ミニトマトをはちみつやメープルシロップに一晩漬け込むと、食事のシメにぴったりなデザートのようなお料理ができますよ。
(一部情報元:日本テレビ「ヒルナンデス!」2018年月日放映)
ミニトマトのはちみつ漬け
まずご紹介するのは「ミニトマトのはちみつレモン味」(写真右)のレシピです。
ミニトマト | 8個 |
はちみつ | 大さじ2 |
レモン汁 | 小さじ1 |
酢 | 小さじ1 |
塩 | ひとつまみ |
- ミニトマトのヘタを取る。
- 材料すべてをポリ袋に入れ、空気を抜いて口を閉じ、冷蔵庫に一晩入れたらできあがり。
はちみつのほのかな甘みとレモンの爽やかな酸味をいかした、デザート感覚で食べられるミニトマトです。
甘い食べ物が好きな方にウケます。
次にメープルシロップ漬けのレシピをご紹介します。
ミニトマトのメープル漬け
次にご紹介するのは「ミニトマトのメープル味」のレシピです。
ミニトマト | 8個 |
メープルシロップ | 適量 |
- ミニトマトのヘタを取る。
- 材料すべてをポリ袋に入れ、空気を抜いて口を閉じ、冷蔵庫に一晩入れたらできあがり。
メープルシロップはもともとちょっとクセのある味なので、こちらは先にご紹介したはちみつ漬けよりも好みが別れます。
男性にはウケがいまひとつでしたが、甘いものが好きな女性や子供向けには良さそうですよ。
ちなみにメープルシロップは、大さじ3くらいを目安に使うといいです。
ところで今回ご紹介した「ミニトマトのはちみつレモン味」と「ミニトマトのメープル味」は、どちらも作り置きに向いています。
日持ちは冷蔵で4〜5日くらいと考えると良いと思います。
お弁当に詰める時は、汁気をしっかり切るだけで、ごく普通のミニトマトと同じように使えますよ。