ミニトマトのピクルスレシピ・作り方。一口サイズに風味凝縮!

トマトピクルス(ミニトマトピクルス)

レシピ動画

風味凝縮!トマトピクルス

トマトピクルスの作り方をご紹介します。
にんにくと唐辛子を加えた、風味の良いピクルスのレシピです。

調理のコツは、ミニトマトを使用し、さらに湯むきしてから漬けることです。
ミニトマトは元々、普通のトマトよりも甘みと酸味がしっかりとしているのが特徴です。
皮をむいてから漬けることで、小ぶりな粒の中にピクルス液が十分に染み込み、ミニトマトの味が一層引き立ちます。
酸味は控えめに調整してあるので、とても食べやすく、さっぱりと美味しくいただけます。

材料

調理時間5分/一晩置く
ミニトマト 150g(12〜15個程度)
にんにく 3g(1/3かけ)
赤唐辛子 1/4〜1/3本
砂糖 大さじ3/4
大さじ1と1/2
小さじ1/6

レシピ・作り方

ミニトマトに切れ目を入れる
切れ目を入れる
ミニトマトを湯にくぐらせる
湯にくぐらせる
  1. ① ミニトマト(150g)のヘタを取り、ヘタの近くに軽く切れ目を入れます。
  2. ② 沸騰した湯にトマトを5〜10秒ほどくぐらせます。
    トマトの皮がいくつか裂けてきたら、引き上げます。

補足:切れ目を入れる理由トマトの色はお好みで


ミニトマトを冷水にさらす
冷水に浸す
ミニトマトの湯むきをする
皮を剥く
  1. ③ すぐに冷水に軽く浸します。
  2. ④ 皮をむきます。
    皮は手ですっとラクにむけますが、お湯に入れても皮が裂けなかった場合は、包丁で少し切れ目を入れると良いです。

ニンニクの芯の取り方
芯を取る
にんにくを薄切りにし赤唐辛子を用意する
にんにくと唐辛子
  1. ⑤ にんにくの芯を取り除き、3g(1/3かけ)分用意して、薄切りにします。
    赤唐辛子(1/4〜1/3本)のタネを取り除きます。
にんにくは、中心部分にある芯(芽)を取り除いたものを使うのがおすすめです。
そうすると、にんにくのエグミや臭みが和らぎます。

ミニトマトをビニール袋に入れて酢などの調味料を加える
袋に入れる
トマトを入れた袋の口を縛って冷蔵庫に入れる
冷蔵する
  1. ⑥ ミニトマトをビニール袋に入れ、にんにく・赤唐辛子・砂糖(大さじ3/4)・酢(大さじ1と1/2)・塩(小さじ1/6)を加えます。
  2. ⑦ 袋の中の空気を抜き、口をしばり、冷蔵庫に一晩入れたら完成です。

補足:袋で漬けるメリット少ない調味料で漬ける

日持ち

このトマトピクルスは、上の写真のように袋に入れたまま冷蔵保存すれば、1週間ほど日持ちします。
日数が経過するにつれて、ピクルスの味が少しずつ濃厚になっていくので、その変化を味わうのもおすすめです。


トマトピクルス

トマトを皮ごと漬けると、調味料があまり染み込まず、ぼんやりとした味のピクルスになりがちです。
でも、湯むきしたトマトを使うことで、酢の味が全体に馴染み、さっぱりと美味しく仕上がります。

また、このトマトピクルスは、にんにくで風味付けしているのも特徴の一つです。
にんにくのおかげで味に深みが増して、コク旨な味を楽しめます。

とても簡単に作れるので、ぜひお試しください。

レシピの補足説明

トマトに切れ目を入れる理由

トマトにあらかじめ切れ目を入れておくと、熱湯に入れた時に、その部分から皮が裂けるので、皮がむきやすくなります。
また、ヘタの近くに切れ目を入れると、盛り付けた時に切れ目が目立ちにくいです。

トマトの色はお好みで

ミニトマトの色は、人気のレッドでもいいですし、お好みでグリーンやイエロー、オレンジでもOKです。
いろいろな色を混ぜて使うと仕上がりがきれいです。

袋で漬けるメリット

このトマトピクルスは、ビニール袋を使って漬けます。
保存容器をわざわざ用意する必要がないので手軽に漬けられますし、調味料の量を必要最小限におさえられるため節約にも繋がります。

少ない調味料で漬ける

漬け始めは、酢の量が少な過ぎて、袋の中の空気をしっかり抜いてもトマトが十分に浸かっていないように思えるかもしれません。
でも、しばらく冷蔵庫に入れておくとトマトから出た水分でちゃんと浸かりますので、大丈夫です。

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