漬物の上手な保存方法。漬物の汁の再利用レシピ5品も紹介。

投稿日:2018年9月20日 更新日:

漬物の保存方法

漬物の上手な保存方法をご紹介します。

ポイントは空気になるべく触れさせないこと。
雑菌の繁殖が抑えられるので、味も落ちにくくなりますし、日持ちもしやすくなります。

この記事では、「汁なしの漬物」と「汁ありの漬物」の2パターンに分けて、保存法をご紹介します。

漬物は、時間の経過とともに味がどんどん変わるので、早めに食べ切るのがおすすめですが、食べきれなかった場合には、この保存方法を試してください。

また合わせて、残った漬物汁を再利用できるレシピ5品もお伝えします。

漬物の保存(汁なし)

きゅうりの漬物の保存

まず最初にご紹介するのは、スーパーなどで購入した「漬け汁に浸っていない漬物」の保存方法です。
例えば、きゅうりのぬか漬けやたくあんなどがこれに該当します。

冒頭でもお伝えしたとおり、保存するときのポイントは、開封したらなるべく空気に触れないようにすること。
ですから、余った漬物はラップでぴったりと包んで冷蔵庫で保存するのがおすすめです。
そうすることで、漬物の美味しさが長持ちしますよ。

ただ、賞味期限が延びるわけではないのでご注意を。
パッケージに記載されている賞味期限を目安に食べ切ってください。

ところで、漬物を手作りした場合は、漬物風に仕上げた市販品とくらべるとちゃんと発酵しているため、そうした点からはやや日持ちするかもしれません。
でも、発酵の度合いや塩分濃度によってもまったく異なります。
見た目や香り、味などで様子を見ながら、美味しいと思える時に食べ切るといいですよ。

漬物の保存(汁あり)

漬物の保存容器を使った保存

次に白菜・小松菜・野沢菜・かぶ・らっきょうといった、「漬け汁に浸っている漬物」の保存方法をご紹介します。

そうした漬物は、漬け汁に浸したままの状態で保存容器に入れ、フタをして冷蔵庫に入れます。

漬け汁があった方が空気に触れないので雑菌の繁殖が抑えられますし、漬け汁には塩分が含まれているので保存効果もアップします。
漬け汁は捨てずに、浸したままにしておくのがおすすめです。

賞味期限は、漬物の塩分濃度などによってケースバイケースなので、一概には言えません。
パッケージの表記を見て、期限内に食べ切るのが無難です。


最後に、捨ててしまいがちな漬物の汁が有効活用できるレシピをご紹介します。

漬物の汁の再利用

漬物の汁が再利用できるレシピをご紹介します。

浅漬け

漬物の汁の再利用

まず最初にご紹介するのは、冷蔵庫収納家の福田かずみさんがすすめるリメイクレシピ。

浅漬けの節約&簡単レシピです。

材料【調理時間3分/漬け時間30分】
漬物の残った汁 適量
キャベツ・白菜・ニンジンなど 適量
作り方
  1. キャベツ・白菜・ニンジンなどを食べやすい大きさに切る。
  2. 1を保存容器に入れ、漬物の残った汁をひたひたくらいまで注ぐ。30分置いたらできあがり。

漬物の汁の再利用

【工程1】
まずキャベツ・白菜・ニンジンなど(各適量)を食べやすい大きさに切ります。

ちなみに野菜は、冷蔵庫にある余り物でもOK。
浅漬けに適した野菜を使ってください。
大根・カブ・きゅうりを薄切りにして使っても美味しいと思います。


漬物の汁の再利用

【工程2】
次に漬物の残り汁(適量)をひたひたになるくらまで加えます。

ここでは白菜漬けの汁を使っていますが、お好みでいろいろな汁を使って試してみてください。


漬物の汁の再利用

最後に30分ほど置いたら完成です。

たったの30分で、味がしっかり染みます。
余り物だけで作れる超簡単な浅漬けですが、とても美味しいですよ。

(一部情報元:日本テレビ「ヒルナンデス!」2018年9月17日放映)

味付け卵

漬物のつけ汁の再利用

次にご紹介するのは、赤かぶ漬けの残り汁を使った「味付け卵」のレシピです。

上の写真の1番左側が、その赤かぶ漬けで作った卵。
中央の黄色い卵はカレー粉で、右側の紫色の卵はゆかりふりかけで着色しています。

色が付いた漬物の汁を使うと、見た目がきれいな味付け卵ができます。
漬物の汁には塩分の他に旨味成分も含まれているので、お味の方も気が利いています。
お弁当におすすめです。

詳しいレシピは、リンク先をご覧ください。

スイカおにぎり

漬物の汁のリメイク

これは「スイカおにぎり」です。

本当にスイカが入っているわけではないのでご安心ください。
スイカのような見た目なので、スイカおにぎり。
これがお弁当に入っていたら、きっと家族は驚きますよ。

このスイカの果肉の赤色は、キムチの残った汁をご飯に混ぜて作っています。
スイカの皮の縞模様は、青のりと焼き海苔を使います。

具材らしいものは一切使わず、冷蔵庫の余り物だけで作れますが、お味の方もけっこうイケますよ。

塩ちゃんこ

漬物の汁のリメイク

これは「塩ちゃんこ鍋」です。

このちゃんこ鍋は、スープに浅漬けの素を使います。

しっかりとした旨味のある浅漬の素を加えることで、短時間で深い味わいのお料理に仕上げるレシピになっています。

浅漬けの素は、漬物の汁(適量)で代用しても、同じような効果が得られると思いますので、参考にしてください。

ちなみにこの塩ちゃんこ鍋は、おうち料理研究家・みきママの人気料理です。

コーンスープ

漬物の汁の再利用

最後にご紹介するのは、らっきょうの残り汁を使った「コーンスープ」のレシピです。

このコーンスープの味は賛否両論ありますが、すごく斬新なレシピなのでご紹介します。

材料は、らっきょうの残り汁・牛乳・バター・塩こしょうだけです。
コーンスープなのに、コーンは一切使いません。

らっきょうの漬け汁は、独特のクセがあるので、他の漬物の汁とくらべるとリメイクしずらいですよね。
このスープは、あえてそれにチャレンジした珍しいレシピです。

らっきょうの汁に牛乳を加えると、コーンスープ風の味になります。

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