アジのなめろうのレシピ。梅肉を使った超オススメの作り方。

あじのなめろう

アジのなめろうの超おすすめレシピをご紹介します。

料理研究家の栗原心平さんが考案した「あじと梅肉のなめろう」です。

梅肉を練り込んだなめろうで、味に深みがあり、お酒のおつまみにもピッタリな一品です。

アジ特有の生臭さもないので、とても食べやすいですよ。


また、記事の最後には、アジのなめろうのおすすめレシピをもう2品ご紹介します。

1つめは、ごまと大葉を薬味に加えたなめろう。
あじ漁師が考案したレシピで、ごまのコクと風味がアジにとてもよくマッチします。

2つめは、イタリアン風のなめろう。
作家の辻仁成さんが考案したレシピで、オリーブオイルを使うのが特徴。
バゲットと一緒にいただきます。

あじと梅肉のなめろうイチオシ!

あじのなめろう

栗原さんの「あじと梅肉のなめろう」の作り方です。

全工程は、後ほど写真をもとに説明します。

材料【2人分:調理時間5分】
アジ(刺身用にさばいた切り身) 150g
しょうが 1片
長ねぎ 10センチ(20g)
青じそ 3枚
梅肉 20g
味噌 小さじ1
焼き海苔 適量
作り方
  1. しょうが・長ねぎ・青じそをみじん切りにする。梅肉を包丁で叩く。
  2. アジを細かく刻み、焼き海苔以外の材料をまな板の上で叩きながら混ぜ合わせる。
  3. 2を器に盛り、焼き海苔を添えたらできあがり。

写真をもとにレシピを説明します。

あじのなめろうのレシピ

【工程1・2】
まず、しょうが(1片)・長ねぎ(10センチ:20g)・青じそ(3枚)をみじん切りにし、梅肉(20g)を包丁で叩きます。

次に、アジ(150g)を細かく刻みます。


あじのなめろうのレシピ

続いて、アジ・しょうが・長ねぎ・青じそ・梅肉・味噌(小さじ1)をまな板の上にのせ、包丁で叩きながら混ぜ合わせます。


あじのなめろうのレシピ

【工程3】
最後に、なめろうを器に盛ったら完成。
焼き海苔で巻いていただきます。

このなめろうは、アジと梅肉の相性の良さが印象的です。
梅肉を入れることでさっぱりとしつつも味に深みが増し、また、海苔で巻くことで香ばしさが加わるので、なめろうの美味しさが格段にアップします。

栗原さんによれば、このなめろうは「日本酒と合うようにアレンジした男のおつまみ」。
たしかに、辛口の日本酒とぴったりのクセになる味です。

酒の肴にするもよし、ご飯のお供にするのもよし。
おすすめの一品です。


あじのなめろうのレシピ

ちなみに、このなめろうは「さんが焼き」にしても美味しいです。

作り方はとても簡単。
なめろうを平たい円形にして大葉で巻き、油を引いたフライパンで焼くだけです。

生のままお茶漬けにして食べるのもおすすめです。

続いて、アジのなめろうのおすすめレシピをあともう2品ご紹介します。

アジ漁師のなめろうシンプル!

アジのなめろうの美味しい食べ方。あじ漁師おすすすめのレシピ。

続いてご紹介するのは、アジ漁師おすすめのなめろうです。

薬味にゴマや大葉などを加えたなめろうで、味噌で味を整えます。

ゴマの香ばしい風味がアジにとてもよく合います。

なめろうのスタンダードな味を楽しみたい方にはこのレシピがおすすめ。

詳しい作り方はリンク先をご覧ください。

アジ漁師の高須義隆さんのレシピ
3分
アジの切り身ショウガ大葉味噌胡麻

作り方を見る

イタリアンなめろうパンに合う!

アジのイタリアンレシピ。なめろうをパンにのせるアレンジ料理。

最後にご紹介するのは、作家の辻仁成さんが考案した、なめろうのイタリアン風アレンジレシピ。

唐辛子入りのオリーブオイルで味付けをして、バゲットにのせていただくお料理です。

オリーブオイルを使うので、一般的ななめろうよりもマイルドな味になります。
それでいて少しピリ辛なので、パンに合わせても違和感がありません。

軽食として食べるのもいいですし、ワインのおつまみにもぴったりです。

作家の辻仁成さんのレシピ
13分
バケットアンチョビ入りオリーブアジ長ネギショウガ味噌赤唐辛子入りオリーブオイル

作り方を見る

以上、アジのなめろうのおすすめレシピ3品でした。
同じアジのなめろうとは言え、3品ともまったく違った味わいで美味しいですよ。

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