プレーンヨーグルトとゼラチンを使った、ふるふる食感のヨーグルトプリンの作り方をご紹介します。
火を使うのは牛乳を温めるだけ、あとは冷蔵庫で冷やすだけの簡単レシピです。
ヨーグルト1パック(400g)を丸ごと使い切れるので、無駄なく使えてとても便利。
ゼラチンの量を変えれば、とろとろ・ふるふる・しっかりめ、好みの固さに調整できるのも魅力です。
お好みでジャムやフルーツを添えて、アレンジも楽しめます。
材料
プレーンヨーグルト | 400g(1パック) |
砂糖 | 60g |
牛乳 | 100ml |
粉ゼラチン | 4g ※ |
水(ゼラチンふやかし用) | 大さじ2 |
- 3gならとろとろ、5gならしっかりめに仕上がります。
ヨーグルトプリンのレシピ・作り方
ゼラチンをふやかし、牛乳を温める
- ① 粉ゼラチン(4g)は水(大さじ2)を回しかけてふやかしておきます。
- ② 小鍋に砂糖(60g)と牛乳(100ml)を入れて中火にかけます。
よく混ぜて砂糖を溶かし、鍋肌がふつふつする前(50〜60度程度)に火を止めます。(沸騰させません。)
牛乳にゼラチンを混ぜる
- ③ ふやかしたゼラチンをすぐに加え、よく混ぜてしっかり溶かし、粗熱を取ります。
ヨーグルトに牛乳液を加える

- ④ ボウルにヨーグルト(400g:1パック)を入れます。
小鍋の牛乳液を少しずつ加えながら、泡立て器で、泡立てないように優しく混ぜてなめらかにします。
カップに注いで冷やし固める
- ⑤ 器(4個くらい)に流し入れ、冷蔵庫に4時間以上入れて冷やし固めたら完成です。
ヨーグルトプリンの完成!

- ⑥ お好みでジャムやはちみつをかけたり、フルーツを添えても美味しいです。
ヨーグルトプリンに添えるジャムは、いちごジャムが一番おすすめです。
果肉がごろごろした甘さ控えめの手作りジャムで、のせるだけで見た目もグッとアップします。
混ぜて冷やすだけでできる、かんたんヨーグルトプリン。
プレーンヨーグルトの爽やかな風味が活きた、おやつにもぴったりのデザートです。
シンプルな材料で手軽に作れるので、ぜひおうちで試してみてください。
よくある質問(FAQ)
ゼラチンはふやかさずに直接入れてもいいですか?
粉ゼラチンは必ずふやかしてから加えてください。
ふやかさずに直接加えると、ダマになったり、うまく固まらない原因になります。
加糖ヨーグルトでも作れますか?
加糖ヨーグルトでも作れますが、レシピの砂糖量を少し減らすと甘さのバランスが良くなります。
プレーンタイプを使うのがおすすめです。
牛乳を豆乳に置き換えて作れますか?
はい、無調整豆乳でも代用可能です。
仕上がりは少しあっさりとした味わいになりますが、きれいに固まります。
固まらなかった場合の原因は?
ゼラチンがしっかり溶けていなかったり、ゼラチンを溶かした牛乳液の温度が低すぎたために、ゼラチンがうまく働かなかった可能性があります。
牛乳液は必ず50〜60度程度でゼラチンを完全に溶かし、粗熱を取ってからヨーグルトと合わせるようにしましょう。
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