ヨーグルトプリンの簡単レシピ。ゼラチンで作る、ふるふる食感の冷たいデザート

ヨーグルトプリン
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プレーンヨーグルトとゼラチンを使った、ふるふる食感のヨーグルトプリンの作り方をご紹介します。
火を使うのは牛乳を温めるだけ、あとは冷蔵庫で冷やすだけの簡単レシピです。
ヨーグルト1パック(400g)を丸ごと使い切れるので、無駄なく使えてとても便利。
ゼラチンの量を変えれば、とろとろ・ふるふる・しっかりめ、好みの固さに調整できるのも魅力です。
お好みでジャムやフルーツを添えて、アレンジも楽しめます。


材料

4人分:調理時間15分+冷やし時間
プレーンヨーグルト 400g(1パック)
砂糖 60g
牛乳 100ml
粉ゼラチン 4g
水(ゼラチンふやかし用) 大さじ2
  • 3gならとろとろ、5gならしっかりめに仕上がります。

ヨーグルトプリンのレシピ・作り方

ゼラチンをふやかし、牛乳を温める

粉ゼラチンを水でふやかす
小鍋に砂糖と牛乳を入れて火にかける
  1. ① 粉ゼラチン(4g)は水(大さじ2)を回しかけてふやかしておきます。
  2. ② 小鍋に砂糖(60g)と牛乳(100ml)を入れて中火にかけます。
    よく混ぜて砂糖を溶かし、鍋肌がふつふつする前(50〜60度程度)に火を止めます。(沸騰させません。)
粉ゼラチンの量は、4gならやや柔らかめのふるふる、3gならさらに柔らかめのとろとろ、5gなら固めの食感に仕上がります。


牛乳にゼラチンを混ぜる

温めた牛乳にふやかしたゼラチンを加える
ヘラでよく混ぜてゼラチンを牛乳に溶かす
  1. ③ ふやかしたゼラチンをすぐに加え、よく混ぜてしっかり溶かし、粗熱を取ります。
粗熱を取ることでヨーグルトの分離を防ぎ、プリン液をなめらかに仕上げます。

ヨーグルトに牛乳液を加える

ヨーグルトをボウルに入れて牛乳液を少しずつ加える

  1. ④ ボウルにヨーグルト(400g:1パック)を入れます。
    小鍋の牛乳液を少しずつ加えながら、泡立て器で、泡立てないように優しく混ぜてなめらかにします。


カップに注いで冷やし固める

プリンカップにヨーグルトプリン液を流し入れる
ヨーグルトプリンの表面の泡をスプーンで取り除く
  1. ⑤ 器(4個くらい)に流し入れ、冷蔵庫に4時間以上入れて冷やし固めたら完成です。

ヨーグルトプリンの完成!

いちごジャムをトッピングしたヨーグルトプリン

  1. ⑥ お好みでジャムやはちみつをかけたり、フルーツを添えても美味しいです。

ヨーグルトプリンに添えるジャムは、いちごジャムが一番おすすめです。
果肉がごろごろした甘さ控えめの手作りジャムで、のせるだけで見た目もグッとアップします。

混ぜて冷やすだけでできる、かんたんヨーグルトプリン。
プレーンヨーグルトの爽やかな風味が活きた、おやつにもぴったりのデザートです。
シンプルな材料で手軽に作れるので、ぜひおうちで試してみてください。

よくある質問(FAQ)

ゼラチンはふやかさずに直接入れてもいいですか?

粉ゼラチンは必ずふやかしてから加えてください。
ふやかさずに直接加えると、ダマになったり、うまく固まらない原因になります。

加糖ヨーグルトでも作れますか?

加糖ヨーグルトでも作れますが、レシピの砂糖量を少し減らすと甘さのバランスが良くなります。
プレーンタイプを使うのがおすすめです。

牛乳を豆乳に置き換えて作れますか?

はい、無調整豆乳でも代用可能です。
仕上がりは少しあっさりとした味わいになりますが、きれいに固まります。

固まらなかった場合の原因は?

ゼラチンがしっかり溶けていなかったり、ゼラチンを溶かした牛乳液の温度が低すぎたために、ゼラチンがうまく働かなかった可能性があります。
牛乳液は必ず50〜60度程度でゼラチンを完全に溶かし、粗熱を取ってからヨーグルトと合わせるようにしましょう。

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