ひよこ豆(ガルバンゾー)の皮の簡単なむき方をご紹介します。
ひよこ豆は、皮をむかずにそのまま使うこともできますが、皮をむくと、食感が柔らかくなって食べやすさがアップします。
例えば、ひよこ豆を茹でてペースト状にして使う場合などは、すりつぶす前に皮をむくのがおすすめ。
1粒ずつ皮をむくのはちょっと面倒ですが、このひと手間をかけると、舌触りのなめらかさが違います。
簡単に皮をむくためのポイントは、キッチンペーパーを使うこと。
詳しいやり方を写真とともにお伝えします。
ひよこ豆の皮の簡単なむき方
茹でたひよこ豆の皮は、手でもむけます。
ひよこ豆の皮をつまみながら軽く圧力をかけると、皮の一部が破れて、中身だけがツルンと取れます。
ただ、この方法だと、手が滑ってむきにくいと思うこともあります。
おすすめは、キッチンペーパーを使う方法。
キッチンペーパーでひよこ豆をつまむと、滑り止めになってすごくラクチンです。
素手でむく場合の3倍くらいのハイペースで、皮むきが終わります。
また、1粒ずつ皮をむくのが面倒な場合は、一度に数粒ずつ処理する方法もあります。
ひよこ豆をキッチンペーパーの上に乗せて全体を軽くこすると、皮が簡単に破れるので、そこをきっかけに素手で皮を取ります。
皮を破ってしまえば、あとはこっちのもの。
あっけないくらい簡単です。
私はいつもこんな方法で、ひよこ豆の皮をむいています。
まったく苦になりませんよ。
それでもこの作業を回避したいという場合には、皮なしのひよこ豆を買って調理するという方法もあります。
ただ、皮なしのひよこ豆はほとんどが乾燥した状態で売られているので、自分で茹でる手間が必要です。
皮つきのひよこ豆よりも柔らかくなるまでの時間は短いですが、あらかじめ茹でてある皮付きのひよこ豆を買ってきた方が早いと思います。