ダイエットにおすすめの、おからご飯の作り方をご紹介します。
おからご飯とは、その名の通り、おからを混ぜたご飯のこと。
カロリーや糖質を手軽にオフできるうえに満腹感も得やすいので、ダイエット中のご飯の代わりにぴったりです。
ちなみに、おからのカロリーは白米の2/3、糖質にいたってはおよそ1/15となっています。
さて、この記事で紹介するおからご飯のレシピは2つです。
生おからをレンジで軽く温め、ご飯に混ぜたら完成です。
ご飯の炊き方はいつも通りでOKです。
醤油やガーリックパウダーなどでおからに味付け。
味を補ったうえでご飯と混ぜるので、混ぜご飯風になって食べやすくなります。
おからご飯もどきと言えなくもありませんが、こちらでも糖質やカロリーをオフできますよ。
基本のおからご飯の作り方
まずご紹介するのは、基本の「おからごはん」のレシピです。
材料
生おから | 30g |
温かいご飯 | 100g |
作り方
- 生おからを耐熱皿に広げ、ラップなしで電子レンジ(600w)で30秒加熱する。
- 温かいご飯に1を混ぜたらできあがり。
生でおからをレンジでチンして温めると、風味が良くなります。
チンする時は、ラップなしでOKです。
おからご飯は淡白な味なので、そのまま食べると、正直それほど美味しいものではありません。
でも、塩気を補うだけで、おからの甘みが感じられるようになるので、グッと食べやすくなります。
塩だけでもいいですけど、おすすめは、ごま塩。
ごまの風味をプラスすると、けっこう美味しく食べられますよ。
他には、青のり・ゆかり・塩昆布などもよく合います。
また、実際に食べていただくと分かりますが、少量で満腹感が得られるので、食べる量を無理なく減らすことができます。
私は、いつもの白いご飯だったら茶碗2杯くらいペロッと食べてしまいますが、このおからご飯だと、1/2〜1杯くらいが限界です。
おからがお腹の中で膨らむような感じがあるので、少しの量でも十分満足できますよ。
とは言いつつも、この「おからご飯」が食べにくいという方もきっといると思います。
そこで次に、もう少し食べやすい「おからご飯」をご紹介します。
食べやすいおからご飯
最後に、とても食べやすい「おからご飯」のレシピをご紹介します。
生おからにあらかじめ味を付け「おからそぼろ」にするのがポイント。
ご飯に混ぜてもいいですし、トッピングして食べても美味しいです。
材料
温かいご飯 | 1人分 |
生おから | 120g |
にんにくチューブ | 適量 |
水 | 大さじ1 |
醤油 | 大さじ1 |
砂糖※ | 大さじ1 |
オリーブオイル | 大さじ1/2 |
- 砂糖を控えたい場合は下の文中参照。
作り方
- 【おからそぼろを作る】フライパンにオリーブオイルを引き、おからとにんにくチューブを入れ、軽く炒める。
水・醤油・砂糖を加え、炒め合わせておからに火を通す。 - 温かいご飯に1を適量混ぜたらできあがり。
おからそぼろをご飯に混ぜると、上の写真のような見た目になります。
混ぜずにトッピングして、そぼろ丼みたいにして食べてもいいです。
また、このそぼろは、味付けに砂糖を使いますが、糖質やカロリーをよりしっかりと控えたい場合は、みりん(大さじ1)で代用したり、砂糖やみりんを一切使わずに作ることもできます。
砂糖を加えた方が美味しいですけど、うちの家族には、砂糖もみりんも使わないレシピも好評です。
お好みで試してみてください。
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