おから餅のレシピ。お餅の代わりでダイエット!無理なく糖質制限。

おから餅
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お餅でダイエット!おから餅

おから餅のレシピ・作り方をご紹介します。

ダイエットにおすすめのお餅のレシピ。
おからを使って糖質をオフした、おもちの代用の作り方についてです。

使用するおからは、生おからでも、おからパウダーでもOK。
もっちりとした食感で、ずっしりとした食べ応えがあり、腹持ちも良いので、ダイエット中の方にぴったりです。

糖質を6割オフ

おから餅は、ごく普通のお餅とくらべると、6割も糖質をカットすることができます。
普通のお餅には100gあたり50g程度の糖質が含まれていますが、おから餅ならたったの20g。
また、糖質だけでなく、カロリーも半分程度に抑えられます。

アレンジ自由自在

おから餅は、好みに応じて、お雑煮にしてもいいですし、醤油を付けて海苔を巻き、磯辺風にして食べることもできます。
また、糖質が少し増えても構わないという場合は、きなこ餅やあんこ餅にして、おやつ感覚で食べることももちろん可能です。

ひと口目は不思議な食べ物に感じるかもしれませんが、食べ慣れるとクセになります。

とても簡単に作れるので、糖質を制限したいけどお餅のようなモッチリどっしりしたものが食べたいという時には、お餅の代わりに、ぜひ試してみてください。


材料

6個分:調理時間10分
生おから ※1 100g
牛乳 ※2 100ml
片栗粉 大さじ6
小さじ1/4
サラダ油 少々
  1. 生おからは、おからパウダー20gと牛乳80mlで代用できます。
  2. 牛乳は水でも代用できますが、牛乳の方が美味しくできます。

作り方

おからと牛乳と片栗粉と塩をボウルに入れる

まず、生おから(100g)・牛乳(100ml)・片栗粉(大さじ6)・塩(小さじ1/4)をボールに入れます。

おからパウダーを使う場合

おからパウダーを使う場合は、生おから(100g)を、おからパウダー(20g)と牛乳(もしくは水:80ml)で代用することができます。

その場合は、先にこれらを混ぜて生おからを作ってから、そのあとに、牛乳(100ml)・片栗粉(大さじ6)・塩(小さじ1/4)を加えてください。
一度に全部混ぜると、水っぽい生地になりやすいです。

なお、生おからを使った場合と、おからパウダーを使った場合とをくらべると、生おからの方がややしっとりモッチリ感が出やすいです。
そのため、どちらも入手できる時には、生おからを使うのがおすすめです。



おから餅の生地を手で混ぜる

そして、手でよく混ぜます。

ゆるめの生地を作るのがコツ

おから餅の生地は、ゆるめに作る方が、お餅のようなモチモチした食感が出やすいです。
使用する液体(牛乳)の量はおからの質によって若干変わってきますので、レシピの分量を目安に、生地を円形に整えられる程度に、牛乳をなるべく多めに使ってみてください。

なお、牛乳は、水で代用することもできますが、牛乳を使う方がモッチリ感やコクが出て美味しく仕上がります。


おから餅を平たい円形にする

次に、生地を6等分して、それぞれを平たい円形に整えます。


おから餅をフライパンで焼く

続いて、フライパンにサラダ油(少々)を引き、おから餅を並べ、弱めの中火で片面を4分ほど焼きます。



おから餅をひっくり返して焼く

焼き色が付いたらひっくり返し、もう片面も4分ほど焼いたら完成です。

おから餅の保存方法

おから餅は、焼き立てをすぐに食べるのが、一番お餅らしくて美味しいです。
ですが、保存も一応できます。

おから餅の冷凍
保存する場合は、できるだけ焼き立てのうちにラップで1個ずつ包み、保存袋に入れます。

おから餅は乾燥に弱く、水分が抜けると、お餅のような食感が失われやすくなるので、焼き立てをラップ&保存袋で2重にして保存することが大事です。

日持ちは、冷蔵で2〜3日、冷凍で1ヶ月ほど。
食べる時には、ラップで包んだまま電子レンジの「温め機能(温めモード)」で加熱してください。
温め機能がない場合は、500〜600wで軽く温めてもOKです。

おから餅の食べ方

焼き上がったおから餅は、塩気がほんのりと付いているので、そのままでも食べやすいです。
塩を少し加えるだけで、おから餅はグッと美味しくなります。

初めての方は不思議な食べ物に感じるかもしれません。
でも、お餅のようなモッチリした食感とどっしりとした食べ応えがあり、おからのほんのりとした甘みも感じられて、食べ慣れるとクセになります。

おから餅のアレンジ(おから餅の雑煮)
おから餅の雑煮
おから餅のアレンジ(磯辺おから餅)
磯辺おから餅
おから餅のアレンジ(きなこおから餅)
きなこおから餅
おから餅
おから餅

しっかり糖質制限する場合

糖質をしっかり抑えたいのなら、お雑煮にしたり、磯辺餅にしたりするのがおすすめです。
お雑煮にする場合は、他の具材に含まれる糖質にも気を配ったうえで、だしをよく効かせて、みりんなどの甘味料をなるべく使わない味付けにするといいです。
お雑煮などの汁物におから餅を加えると、水分が加わってしっとりするので、より本物のお餅らしい感覚で食べられます。

甘いおやつにする場合

おから餅は、お餅の代用品ですから、お餅に合う食べ方だったら、どのようなアレンジでも可能です。
お餅の食べ方と言えば、きなこやあんこをまぶしたり、みたらしだれを付けて甘辛にして食べるのが定番ですけど、もちろんこれらすべて合います。

きなこ餅にする場合は、おから餅をさっと湯にくぐらせると、きなこが表面に付きやすくなります。
みたらしだれを付けたい場合は、別記事「みたらし団子の作り方」を参考にしてください。
とても簡単に作れます。

ただ、甘いおやつにすると、せっかくオフした糖質がまた増えてしまうこともお忘れなく。
ごく普通のお餅を使ったおやつとくらべれば低糖質ですけど、食べ過ぎは禁物ですよ。

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