いんげんの茹で方を動画でご紹介します。
さやいんげんを色良く塩茹でする方法です。
いんげんの茹で時間は、2〜3分が目安。
ただ、いんげんの太さによって茹で時間が多少変わるので、かなり太いいんげんを柔らかくしたい場合は、5分ほど茹でるのもアリです。
また、いんげんは、なるべく切らずに茹でた方が栄養を逃さず摂れます。
調理道具については、鍋でもフライパンでもいいですよ。
さやいんげんの茹で方
まず、いんげんのヘタを取ります。
いんげんに筋がある場合は、筋も一緒に取り除きます。
筋の取り方は、この動画を参考にしてください。
最近のいんげんは、筋がないことがほとんどですが、そのままにしておくと料理の食感が損なわれるので、筋の有無をあらかじめ確認してみてください。
確認するには、いんげんのヘタを、筋がある側面の方向に軽く折ります。
そんな場合は、上の動画か、もしくは「いんげんの筋の取り方と下処理」の記事を参考にきれいに取り除いてください。
次に、鍋(もしくはフライパン)に湯を沸かし、塩を加えます。
湯の量は、1袋(100g程度)のさやいんげんを茹でる場合でも、500mlくらいは必要です。
また、塩の量は、500mlにつき小さじ1/2くらいがおすすめ。
塩を加えて茹でると、いんげんの味が引き立ち、緑色がきれいに出ます。
そして、いんげんを加え、たまに混ぜながら2〜3分茹でます。
いんげんは湯に浮くので、菜箸で上下を返しながら、茹でてください。
茹で時間は、ごく一般的な太さのいんげんだったら、2〜3分です。
少し太めなら、もう少し長く。
引き上げるタイミングが分からない場合は、少し食べてみるといいです。
茹で上がったら、菜箸やトングなどで引き上げて、ザルの上に移します。
そして、ザルの上に広げて水気を切ったらお終いです。
茹で上がったいんげんは、水に浸さずに、ザルの上にのせて冷ます(陸上げする)のがおすすめです。
水に浸けない方が、味が濃く感じられますし、栄養の損失も少ないです。
ただし、緑色をとにかく鮮やかに仕上げたい場合は、冷水に軽く浸して余熱をすぐに取る方が、緑色がややキレイに出ます。
お好みで使い分けてください。
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