かいわれの栄養と効果。普通の大根と比較して解説!おすすめの食べ方も。

投稿日:2021年2月23日 更新日:

かいわれ大根の栄養

かいわれ大根の栄養についてお伝えします。
かいわれに含まれる栄養成分の効果と、おすすめの食べ方についてです。

かいわれの栄養と効果効能

かいわれの栄養 かいわれ大根(貝割れ大根)は、発芽直後の大根の新芽です。

もやしやブロッコリースプラウトなどと同じく、発芽野菜(スプラウト)の一種です。

かいわれは、新芽を美味しく食べるために品種改良されています。
そのため、食べずに土に植えたとしても、一般的な大根のように育つわけではありません。

イソチオシアネート

かいわれ大根は、通常の大根と同じく、口に入れると少し辛みがあるのが特徴です。

この辛みの正体は、イソチオシアネートという成分。
この成分には、殺菌作用や抗酸化作用があると言われています。

ビタミンやミネラル

また、かいわれ大根には、ビタミンAやビタミンKなどの他、マグネシウムなどのミネラルも豊富に含まれています。

これらの成分には、次のような健康効果が期待できます。

  • ビタミンA(βカロテン)
    皮膚や粘膜の保護、目の健康の促進、活性酸素の除去などに役立つ。
  • ビタミンK
    血液を正常に凝固させるのに必要な成分。
    血管を健康に保つとともに、骨の形成を促す。
  • マグネシウム
    骨の形成に役立つほか、代謝を助ける機能を持つ。

大根との比較

かいわれの効果 かいわれ大根には栄養が多く含まれていますが、成長した普通の大根とくらべた場合、栄養面で特段優れているというわけではありません。

特に、大根の葉と比較すると、栄養成分ごとの含有量は、大根の葉の方が多い傾向にあります。
たとえば、カリウムやカルシウム、カロテンやビタミンKなどは、大根の葉の部分に多く含まれています。

下の表は、「かいわれ大根」・「大根の葉」・「大根の根」の可食部100gあたりの栄養成分を比較したものです。
各成分の含有量がトップのものは背景色を変更しているので、参考にしてください。

ミネラルの比較

かいわれ
(生)

(生)
ナトリウム 5 48 19
カリウム 99 400 230
カルシウム 54 260 24
マグネシウム 33 22 10
リン 61 52 18
0.5 3.1 0.2
亜鉛 0.3 0.3 0.2
0.03 0.04 0.02
マンガン 0.35 0.27 0.04
日本食品標準成分表2015年版(七訂)より
数値の単位は全てmg

ビタミンの比較

かいわれ
(生)

(生)
カロテン 1,900 3,900 0
C 47 53 12
E 2.2 3.9 0
K 200 270 微量
B1 0.08 0.09 0.02
B2 0.13 0.16 0.01
ナイアシン 1.3 0.5 0.3
B6 0.23 0.18 0.04
葉酸 96 140 34
パントテン酸 0.29 0.26 0.12
日本食品標準成分表2015年版(七訂)より
カロテン・ビタミンK・葉酸の数値の単位はμg
それ以外は全てmg

かいわれ大根の食べ方

上の表からも分かるとおり、かいわれ大根は、栄養の面で大根の葉にはやや劣ります。

ただ、かいわれ大根は、簡単に美味しく食べられるという点においては、大根の葉と比較にならないほど便利です。

パックから出して、サッと洗うだけで下ごしらえが終了。
あとは、サラダの具材にしてもいいですし、味噌汁に入れても美味しいです。

かいわれ大根の洗い方 当サイトでは、「かいわれ大根の洗い方」を別記事で詳しく解説しています。

また、かいわれ大根を使ったレシピもいくつかご紹介しています。
下のリンク先もぜひご覧ください。

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