鶏胸肉の茹で方。これが基本!

胸肉の茹で方
レシピ動画
しっとり柔らか!胸肉の茹で方

鶏胸肉の基本の茹で方を解説します。
胸肉の臭みを抑えつつ、しっとり柔らかく茹で上げる方法です。

茹でた胸肉は、そのまま食べても美味しいですし、バンバンジーの具材にするのも人気があります。
また、サラダやサンドイッチなどにも便利に使えます。

材料

調理時間33分
鶏胸肉 1枚(300g)
長ネギの青い部分 1本分(50g)
皮付き生姜 15g
小さじ2
1.5リットル


茹で方

  1. ① 長ネギの青い部分(1本分:50g)を2センチ幅に切り、皮付き生姜(15g)を薄切りにします。

補足:長ネギと生姜で食べやすく


鍋に水と長ネギと生姜と塩を入れて火にかける

  1. ② 鍋に水(1.5リットル)を入れ、長ネギ・生姜・塩(小さじ2)を加え、強火にかけます。


沸騰した湯に胸肉を加える

  1. ③ 沸騰したら、鶏胸肉(1枚:300g)を鍋に入れます。
    30秒経って十分に沸騰したら、ひっくり返します。
    さらに30秒経って再び十分に沸騰したら、フタをして火を止めて、そのまま30分置きます。

胸肉を手で裂く

  1. ⑥ 胸肉を引き上げて、厚みのある部分を裂いて、火が通っているか確認します。
    もし、火が十分に通っていない場合は、そのまますぐに鍋に戻して蓋をして、赤みのある部分が白っぽくなるまで置きます。
  2. ⑦ 胸肉の粗熱を取り、好みの大きさに切ったり手で裂いたりして使います。

補足:加熱が足りない場合


バンバンジー(棒棒鶏)
茹でた胸肉でバンバンジーを作る場合は、リンク先のレシピも参考にしてください。
定番のごまだれでいただくレシピを紹介しています。

レシピの補足説明

長ネギと生姜で食べやすく

鶏胸肉を茹でる際には、塩の他に、2センチ幅に切った長ネギと、薄切りにした生姜を加えるのがおすすめです。
普通に塩茹でした場合とくらべると、鶏肉の臭みが抑えられるうえに、鶏肉の旨みがより一層際立ちます。
なお、茹でた後に残った茹で汁は、スープとして美味しくいただけます。

加熱が足りない場合

胸肉は、鶏もも肉とくらべて繊維質で厚みがあるので、やや火が通りにくいです。
でも、今回ご紹介した方法で加熱すれば、ほとんどの場合は中まで十分に火が通ります。

ただ、火の通り具合は、胸肉の厚さや鍋の質などによって若干変わります。
もし、取り出した時にまだ赤みが残っている場合は、すぐに鍋に戻してフタをして5〜10分ほど置けば、余熱で火が通ります。

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