もつの基本の下処理方法を解説します。
もつは、調理前に、下茹でなどの下ごしらえをしっかり行うことがとても大切です。
特有の臭みや余分な脂分が取り除かれ、もつ鍋やもつ煮込みなどの料理がより美味しく仕上がります。
ここでは、茹でもつと生もつ、それぞれの下処理方法について解説します。
材料
調理時間10〜15分
もつ(豚か牛) | 300g |
湯 | 1.5リットル |
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茹でもつの下処理
- ① 鍋に湯(1.5リットル)を沸かします。
もつ(300g)を加えて3分ほど湯がき、臭みや余分な脂を抜きます。 - ② ザルにあげて水気を切ったら完了です。
もつの量を増やす場合は、湯の量も増やすことで、より効果的な下処理ができます。
生もつの下処理
- ① もつ(300g)を流水でよく洗い、表面に付着した血や汚れをきれいに流してから、水気を切ります。
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- ② 塩(小さじ1)を加え、1分ほど揉み込みます。
流水で塩をきれいに洗い流して臭みを取り除き、ザルに上げます。
- ③ 鍋に湯(1.5リットル)を沸かし、もつを加えて4〜5分ほど湯がき、臭みや余分な脂を抜きます。
別のきれいなザルに上げて、水気を切ります。
- ④ 流水に当てて冷ましてから、ボールに移します。
ため水で2回ほどゆすいで余分な脂を流し、水気を切ったら完了です。
なお、当サイトでは、もつ煮込みのレシピもご紹介しています。
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